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二十二 ページ23

あぁ、本当に困った

二週間近く寝れていない

あの夢を見るせいで起きてしまう

多分相当な回数を起きている

起きては寝て起きては寝て…

俺の隈はどれだけ濃いのだろ…

あの沖田にまで心配されるくらいだ…

「君さぁ…本当に大丈夫?」

『…ぇ?あぁ、うん……』

「大丈夫じゃなさそうだね。」

『寝たくても寝れないんだよ。』

「ふーん。じゃあ無理にでも寝てもらうね?」

沖田が怪しい笑みを浮かべる

『は?どうやっ……』

俺は最後まで言えなかった

どうやら沖田に手刀を入れられたらしい

気絶かよ…

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作者名:tear | 作成日時:2017年8月27日 21時

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