暁の元へ

19、研究結果 微甘 ページ19

私の毛と血を取ってからサソリさんはこもりっぱなしだ…引きこもりだ！！

そして私はなんだかんだ対応しつつある
あの量の洗濯に各自の料理‹‹(´ω` )/››
みんなも正式戦力外メンバーと認めてくれて、仲良くなれてる気がします。

でもやっぱりサソリさんが好きな私は寂しい。

ーーーーー
A『サソリさん入りますね。』
(わぁ、サソリさん寝てる。めっちゃ可愛いな。少しならバレないよね。

A『フフッ寝てると幼く見える。可愛いなぁー。サソリさん〜おーい。寝てるな。』
目にかかる髪の毛を払って
サソリさんの瞼と口にキスした。
触れたかった。

サ『変態。。』

A『ギャーー。起こしました？起きてました？ごめんなさい。。殺さないでください』

サ『お前が部屋の前来た時から起きてた。まさか寝込み襲われるとは思ってなかったがな。ククッ。』

A(ショボボボーン。またアバズレって思われたのかな嫌だな。でも言い訳のしようがないや…。

サ(丸出しだなおもしれー女。
からかってやるか。

グイッ。
A！？

チュっ、ペロッ。キスされた舐められた！
サ『口開けろ。』

んっ、はぁ。クチュ。響き渡る水音が恥ずかしい。
あーー気持ちいい…。
キスしたのいつぶりやろ
20に嫌な思いしてから男断ちしてたから
5年ぶり？

サ『考え事か？やらしぃ顔してんじゃねーガキ』

A『だって気持ち良くて…。』

サ『前から思ってたけどお前俺の事好きだろ。』

A『(⊙ﾛ⊙)前からって？そんな雰囲気私出してましたか？恥ずかしい！！！』

サ『バレバレだっつーの。犯罪者なんか好きになんなよ。バカ女』

A『アハハハ〜(ﾉ_＜｡)でしよねぇ。会う前からここに来る前からサソリさんのことが大好きでしたよ。』

サ(なんだよコイツ。駆け引きってもんができねーのか。からかうつもりが俺が恥ずかしいじゃねーか。

サ『で、テメェは何しに部屋に来た？』

A『ずっと引きこもりしてるから、研究の進み具合みて終わってたら遊びたかったです。』


サ『遊ばねーよ。ガキかよ。
研究は終わった。今日の夜にみんな集まるように言っておけ。お前も参加だ。』

A『わかりました！失礼します！』

ーーーーー
サソリさん余裕やったなぁ〜
あれは遠回しに断られたのか…
では何故キスするんよ(xдx;)
遊んでるの自分やんかー！！

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