暁の元へ

15、話し合い続き ページ15

いろんな方法で自分の国を守ろうとしています。お金がない国は貧しくて小さい子供が餓死してしまう事もあります。

だから平和とか私にはよくわからないです。

暁の事や忍びについては知っていました。
私の国は私が生まれる何年も前に忍びと言う職業の方がいたと昔の書物で読みました。
でも、ここにいるみなさんのように忍術？てやつはできなかったと。
体術、クナイ、手裏剣などは残ってるようです。
他の国には忍びと呼ぶ人たちはいなかったと思います。暁についても書物で読んだことがあるのですが、こちらの書物は誰かの手が加えられた物で特にスポットを当てて詳しく歴史や人物像がかれていましたね。』

名前(上手く話せたかな。緊張して口の中が乾ききってる…こんな緊張したのは何年ぶりかな。。

みなさん驚いてるな。
知ってたとか気持ち悪いかな。

イ『詳しく書いてあるのなら何故S級犯罪者の暁に？お前みたいな平和な奴は平和なところに行きたはずだ。怖いもの見たさか？』

A(決めつけスゲーな。でもそう考えるのが普通かな)
A『そんな風に言われたらなんでかな、イタチさんの言う平和なところとは？木の葉だったりしますか？あの国平和かな。沢山の犠牲の上に成り立ってる私の国に似てるけどなぁ。
似てるから勿論大好きです♪人も歴史も興味ありますよ。

暁は確かに極悪非道ですよね。( ˘ ˘)
怖いもの見たさというより一人一人の人物像の紹介を書かれたのを見た時にこの人たちのところに行きたいな。会いたいな。って思ったんですよね』

黙り込み考える暁の人たち。
1人を除いては。

デ『オイラの事もか？！うん。なんて書いてあったんだ！うん。』興奮がとまらないデイダラ。

A『師匠はね、岩隠れの抜け人の粘土造形を得意とするアーティスト。一瞬の美を芸術的と考えているんやんな？芸術は爆発だーーっ！ボカーン？て書いてあったよ。』

デ『マジかよ。。カッコいいぜ。うん。まさにその通りだ！！Aも一瞬の美こそが芸術だと思うだろう！』

A『私は一瞬の美も儚くて好きだし、永遠の美も好きかな？アハハハ〜うん。うん。』

サ『デイダラ喧嘩売ってんじゃねぇよ。この俺に楯突こうてのか⁈コイツは永遠の美こそが芸術だと思ってるんだよ。コイツのなりみりゃわかんだろ？』

ペ『話を戻す。Aお前は書物を読んだと言ったがそれはこれからの事も書いてるのか？』

A『あらかたは…。』

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