7話_やっぱここじゃ満足出来ない。#祝閲覧者100人#嘘でしょ ページ8
帝統side
今日も今日とてギャンブルで大負けし、公園でくたばっていたところ、見知らぬ女が話しかけてきた。
どうやら俺を助けてくれるらしく、俺はありがたく泊めてもらう事にした。
俺は、泊めさせてもらう上に、風呂も飯も面倒みてもらっちまった。
余談だが、メガネとって髪下ろしてるあいつは結構エ ロかった。
そんで、今はもうあいつ寝てて、なんと、俺は床で寝かせられているという扱いだ。
いや、めちゃくちゃ感謝はしてる。
してるんだけど、なんていうか……。
野宿で慣れてはいるものの、公園の草むらよりフローリングは硬いので中々寝付けない。
夜這いみたいで悪りぃが仕方ない。
ベッドにお邪魔させてもらうか。
もぞもぞと中へ入る。
『んんー……。』
起きない。
ってめっちゃふかふかじゃねーか!
やっぱシングルかー。ちと狭いな
場所を節約する為にAを抱きしめる。
サイズ感がピッタリなんだが。
これは流石に起きるか?と思ったが、
『…………。』
起きない。
ベッドめっちゃ気持ちいいし、抱き枕最高だしで、すぐに眠気はやってきた。
帝「安眠、安眠……。」
明日ギャンブルで儲けた分はこいつとの飯にでも使うかー。
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作者名:雪兎 | 作成日時:2019年7月16日 2時