第3話「ポートマフィア」 ページ4
ーポートマフィアー
?「まだ早夜は見つからないのか」
?「ああ。探してるんだが、なかなか見つからねぇんだ」
?「先輩…私も探してるんですが中々…。」
?「くっ…こうなったら僕が行く。」
ー探偵社ー
国「ルイ。一つ言いたいことがある。」
ル「なんだ?」
国「いいか。この街には''ポートマフィア''という組織が存在する。奴らには絶対近寄るな。見つけたらすぐ逃げろ。いいな?」
ル「''ポートマフィア''?」
私は''ポートマフィア''という言葉を聞いた途端
頭が物凄く痛くなった。
〜回想〜
?「いいか。早夜は僕にとって大事な存在だ。絶対生きて帰って来い。失敗なんて許さぬ。」
ル「わかってるよ!私達はずっと一緒だよ!
絶対成功してみせるから…だから…待ってて!」
?「ああ。早夜を信じて待ってる」
〜回想終わり〜
太「大丈夫かい?ルイちゃん」
ル「ああ…大丈夫だ…。少し頭が痛くなっただけで」
乱「ねぇねぇルイ〜」
ル「ん?」
乱「そのポケットに入ってるのって何〜?」
ル「ポケット??」
太宰は私のパーカーのポケットから勝手に取り出した。入っていたのは写真。
ル「おい!勝手に取るな!」
太「これは…芥川?」
ル「芥…川…?」
そこには幼き姿の私と一人の少年が映っていた。
少年の名前は、芥川龍之介というらしい。
ル「芥…川…」
私は激しい頭痛に襲われ、意識を失った。
---------✁キリトリ線✁--------
目が覚めると最初の部屋にいた。
ル「うぅ…」
太「大丈夫かい?ルイちゃん」
ル「ああ。心配かけてすまない。」
太「私はルイちゃんを信じているよ」
ル「え?」
太宰はさっきの写真を私に見せる。
太「この少年に見覚えはある?」
ル「ない…」
太「本当に?」
ル「ああ。」
乱「そうだね。確かにルイは嘘をついてない。本音で言ってるようだよ。でも本人がそう思ってるだけで、マフィアとは深い関わりのある人間だね。」
ル「え…でも私はマフィアなんて知らない。」
太「なら直接会いに行こう」
ル「え?」
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★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» アドバイスありがとうございます!貴重なご意見、ありがとうございます!!次の話からあけてみるようにしてみますね! (2018年10月30日 23時) (レス) id: 02d7319572 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - えーっと、アドバイスなんですが、もう少しをあけてみてはどうでしょう?文字数の関係もありますが... (2018年10月30日 20時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» 下手じゃないですよ!すごく助かりました!引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです♪ (2018年10月22日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - いえいえ!こんな下手くそな説明を理解していただきありがとうございます! (2018年10月22日 17時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» あ、そういうことですね!わかりました。ご丁寧に教えてくれてありがとうございます。オリジナルフラグを消させていただきます。ありがとうございました! (2018年10月21日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:★悪役桃華☆ | 作成日時:2018年10月21日 21時