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第6話 ページ11

最悪だ…

屋上なら誰もいないと思ったのに。

私はそう思いながら急いで階段を駆け下りた。




でも、絶対なんか言われると思ったのに。

青峰くんは私を見て固まっていた。

まぁ、私からしたらラッキーなんだけど。

私は旧校舎の図書室に入り誰もいないことを確認して1番奥の椅子に腰を下ろした。

そして何気なく下を見ると制服のリボンが落ちていた。

私は昔の学校の制服だからネクタイだけど落ちているのはリボンだから女の子のだよね?

あ、そういえばここ、黄瀬くんが女の子を抱いていた場所じゃ…

私はそれを思い出し急いで席を立ったのだが、がしゃんと弁当を落としてしまった。

あぁ…私の朝昼兼用の弁当が…

自 なにこれ…

私が少し涙目になりながらおかずを拾っていると机の裏に貼られた一枚の写真。

うわ…黄瀬くん幼い…。

そこに写っていたのは黄瀬くんと女の子だった。

この女の子…今朝の?

黄瀬くんが笑ってる…

私はまだ写真がないか机の下をさらにのぞいた。

するとバサバサと沢山の写真が出て来た。

キセキの世代、勢揃いの写真もある。

やっぱりみんな笑ってる…

そして、その真ん中にはやはり女の子。

この子は一体誰なのだろうか。

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女瑠 - part2お疲れ様です! part3がんばってください!! (2017年12月22日 2時) (レス) id: e055650e7e (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 女瑠さん» また、頑張って更新していくのでどうか見捨てないでください!笑笑 (2017年12月19日 1時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 女瑠さん» コメントありがとうございます!!年末、忙しすぎて中々書けませんでした泣 (2017年12月19日 1時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)
女瑠 - キセキと桃井ちゃんにどんな過去が?! 更新がんばってください (2017年12月18日 3時) (レス) id: e055650e7e (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - こゆきさん» ありがとうございます!!精一杯頑張らせていただきます!! (2017年11月20日 19時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりあ | 作成日時:2017年10月18日 12時

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