第1話 ページ1
母 もしもし？
母の声を聞くのはいつぶりだろうか。
私は携帯を持っていないため、学校の裏にある公衆電話から母にかけた。
自 お母さん、Aだけど。
母 なにかあったの！？まさか人様に迷惑をかけたとか！！学校はサボってないよね！？
ほらまた…口を開けば世間体のことばっかり。
そんな彼女に家に帰りたいなんて言ったら…
自 べつに。
私はそう言ってまた話の途中で電話を切った。
家には帰れない…
でも、不登校にもなれない。
私はなんであんな最低な家に少しでも帰りたいと思ったんだろう…
相当さっきのが応えているみたいだ。
青峰くん…凄く怖かった。
彼は私が平然と教室に入って来たら一体どんな顔をするのだろう。
そう考えるだけで足が震えてくる。
でも行かなきゃ…
ガンッ
青 おいおい、何帰って来ちゃってんの？
私が教室に入るなり青峰くんは私の机を蹴り飛ばして近寄って来た。
物凄い剣幕だ。
私は青峰くんの横を通り過ぎ自分の机を直した。
青 お前、もっと酷くされねぇとわからねぇみたいだな。
自 い、いたい…っ
青 黙れ、喋んな、ぶっ殺すぞ。
そう言って青峰くんは短くなった私の髪の毛を掴んで歩き出した。
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女瑠 - part2お疲れ様です! part3がんばってください！！ (2017年12月22日 2時) (
レス) id: e055650e7e (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 女瑠さん» また、頑張って更新していくのでどうか見捨てないでください！笑笑 (2017年12月19日 1時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 女瑠さん» コメントありがとうございます！！年末、忙しすぎて中々書けませんでした泣 (2017年12月19日 1時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)
女瑠 - キセキと桃井ちゃんにどんな過去が？！ 更新がんばってください (2017年12月18日 3時) (レス) id: e055650e7e (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - こゆきさん» ありがとうございます！！精一杯頑張らせていただきます！！ (2017年11月20日 19時) (レス) id: 3c107f3e51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりあ | 作成日時：2017年10月18日 12時
