病死した私はあのｵﾔｺﾛの双子の妹になってました2

第24Q.勧誘 ページ4

あのあと通学路を走って、何とか入学式に間に合った
クラス分けは私と兄さんがAクラス、マコちゃんはBクラスだ
兄妹が同じクラスとかありなのかな;

征「征華、俺は今からバスケ部に見学しに行くつもりなんだが…お前も来るか?」
貴「もちろん!バスケ部のマネージャー希望なんだから行かなきゃダメだよ」
征「そうか」
貴「うん!」

入学式を終えた私達はバスケ部を見学するため、第一体育館へと向かった

貴「いい先輩がいっぱいだといいねー」
征「そうだね」
?「あ…あははは;どこ…行…してま…?;」
貴「ん?この声って…」
征「真琴だな、あっちだ」

声のした方に行ってみると、マコちゃんと虹村先輩が居た
何か話をしてるみたいだったけど、遠くてあまり聞こえない

貴「おーい、マコちゃn((真「わっ!?;」
征「!?」

私が声を掛けようとした時、虹村先輩がﾏｺちゃんの手を掴んでどこかへと連れて行く

貴「??」
征「征華、俺達も行くぞ」
貴「え、うん」

…何か兄さんマコちゃんの事になると何か雰囲気が違う
もしかして…兄さんマコちゃんの事…

第25Q.入部→←第23Q.虹村先輩

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す