病死した私はあのｵﾔｺﾛの双子の妹になってました2

第39Q.えええええ!?; ページ21

男「うおっ…来たぞ…
最強…帝光中学校…!!」
虹「連絡ついたか?」
関口「いや…まだらしい」
虹「ったく」
紫「やったことないトコもいくつかいるけど…たいしたことなさそーじゃね〜?」
緑「菓子を食うな 紫原」
赤「いや…だが油断はするな」
青「つってもまぁ…1年だけでも問題はなさそーだ!」

今日は黒子君のデビュー戦兼交流戦!!
私は楽しみで仕方がない
でも、マコちゃんはどこか楽しくなさそうだ

征「マコちゃん?どうかしたの?」
真「何でもないよ〜」

何でもないって嘘だ
マコちゃんが嘘を付く時は語尾が「〜」って伸びる
何があったんだろ…

ピリリリリ…

真「ん?」
赤「灰崎です」
虹「あﾞあﾞん!?よこせ!!」(ﾊﾞｯ

あ そういえば灰崎君居なかったな
忘れてた←

虹「灰崎ぃ!!テメェいまドコだ!!」
『すんませーん 風邪ひいちゃって…』
虹「あﾞあﾞ!?カゼェ!?」
『いやマジで熱39度ぐらいあってセキも…ゴホゴホ』
虹「チッ、
寝坊して仮病だな。真琴、あとでシメとけ」
真「はーい」
征「灰崎君も懲りないね…;」

ちょっとは学習したら怪我しなくて済むのに;

真田「灰崎は欠場、よってスタメンを変更する
スターティングメンバーは、赤司･青峰･緑間･紫原
そして灰崎の代わりに黒子。以上だ行って来い」
黒「…!?…!?」

やっぱ緊張してる…;
生まれたての子鹿状態だよ

征「マコちゃん、救急箱用意した方が良いかな?;」
真「そーだね。氷嚢と鼻栓の用意しておこうか」

ビタンッ

真「って…言ってる傍から…;」
審判「レフェリーストップ!!;」
真田「…しかたがない、頼むぞ紫原」
真「はい」
征「え」
全「!?」

マコちゃんがジャージを脱ぎ、その下から姿を現したのは、背番号17番の帝光中ユニフォーム

審判「帝光、選手交代です」
男1「うおっ!?;なんだあのデカイ奴!!;」
男2「何かあの紫髪の奴に似てね?」
真「みんなよろしく〜」
紫「何でマコちんが!?;」
真「細かい話はアト、まずは勝とうか」

えええええ!?;

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