組合のNo.2

3ドル ページ3

エ「……疲れた」




ホ「こちらの…台詞です…」




ミ「…………」ﾁｰﾝ




ト「どうして僕まで………」




エ「そこにいるからだ……そろそろ退いてくれフィッツジェラルド」




フ「その回転銃をしまったら退いてやろう」




エ「……ちっ」ﾌｯ




フ「またしても船が穴だらけになってしまったな、まぁ直せばいいんだが」




エ「今日の俺を止めるのにどれくらい使った？」





フ「8万ドルだ」





エ「そんなもんか………」





オ「あの……終わりましたか？」




エ「げっ、オルコット」




フ「どうしたオルコット君」





エ(逃げるか……)




・




・




・

エ「オルコットの作戦書は膨大すぎて嫌なんだよね」





ラ「…………何故私の所に？」




エ「一番静かだからさ」




ラ「…そうか……」




エ「BANG!」




ラ「？」




エ「ほら静かだ」




ラ「？ ？」


・



・



・

ポ「まだ初稿であるがどうであるか？」




ス「………勝手に犯人にしてたらエラリーさんに怒られるよ？」




ポ「カールで誤魔化すである」



カ「キー」



エ「誰を何で誤魔化すって？」



ポ「エラリー殿をカールで誤魔化すであ…………る」



エ「………へー」




ポ「申し訳ないのである」




ス(エラリーさんって何か鋭いんだよなぁ悪巧みしてるとすぐやってくる)

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