俺が副団長だ ページ2
フ「さて……ゼルダに電話するか」
エ「今日もかよ!」
フ「何を言ってるんだエラリー、俺は毎日電話しているぞ?」
エ「……まじかよ」
フ「電話するから席を外してくれないか?」
エ「わかったよ」
バタンッ
「エラリー様!」
エ「あ、やな予感する」
「ミッチェルさんとホーソーンさんがまた喧嘩を」
エ「またぁ?………はぁ」
・
・
・
ミ「だったらさっきの言葉取り消しなさいよ!」
ホ「はて?私、何か言ったでしょうか?」
エ「おい」
ミ「むきぃぃぃ!だったら復唱してあげましょうか!!」
ホ「えぇ私の耳に聞こえるように言ってください」
エ「……おい」
ミ「そんなにお菓子を食べて豚ですかあなたはって言ったじゃない!」
ホ「さぁ?記憶に御座いませんね」
エ「……………」ブチッ
the American gun mystery………
ミ「ホントにあなたは!……? 何か景色が変わった様な…………」
ホ「目がふしあなになりましたか……いや物が無くなってますね」
ガチャン!
ミホ「!!」ビクッ
エ「……………」
ホ「エ、エラリー様?そ、その回転銃は何の為に?」
ミ「そうよ、何でこんな廊下でそんなものを持ってるのよ…?」
エ「……これか?……これはなぁ」
ホ「…っ!」ゾッ
ガシッ
ミ「えっホーソーン!」
ホ「逃げますよ!」
エ「お前らを蜂の巣にするために持ってんだよ!!」ババババババッ
チュイン
キイィン
ガガガガガッ
・
・
フ「あぁ、愛してるさゼルダ……すまない少し用が出来たみたいだきるよ……あぁまた電話する」ピッ
フ「またエラリーか」
・
・
ト「…ん?なんだあれ?」
ホ「退きなさいっ!」
ミ「今日は一段とキレてるわよ!」
ト「キレてる?……げっ!」ダッ
ババババババッ
・
・
オ「…またエラリー様が怒っているのですね……」ガクガク
・
・
ラ「うるさい…何の音だ?」
ス「エラリーさんが怒っているんだろう」
・
・
ポ「エラリー殿を犯人にすれば面白い推理小説が書けるである…!」
モ「今行ったら確実に穴だらけよ?」
・
・
メ「エラリーは昔から沸点が低いな……」
弾切れになるまで追いかけた
この騒動は組合の拠点の豪華客船で起きたエラリー激昂事件その4として語られた
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Misa - おもしろいと思います。 (2019年2月9日 21時) (携帯から) (レス) id: 8eb2730ff7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:akasatumi | 作成日時:2017年1月14日 3時