【APH】神出鬼没の御国サマ【ヘタリア】 (ページ13)

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マシュマロページ13

時刻は夜今日も助けは来ない

日｢…｣

独｢…｣

『…いい子、いい子』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

伊｢ｳﾞｪ～Zzz…｣

日｢すごいですね…｣

と…誰かがまた枢軸国達の様子を眺めている

※声は小さいです

？｢やったー！枢軸国発見！｣

？｢かなり真剣な顔してんな｣

？｢でも、何がすごいか…｣

？｢誰か僕の足踏んでるよ！｣

？｢げっ…蚊に刺された！｣

……相変わらずまたあの騒がしい奴らだった…

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一方枢軸国は薪の火でマシュマロを焼いていた

日｢マシュマロ焼いてビスケットに挟むだけでこんなに美味しいなんて…｣

『日本、はいあ〜ん』

日｢結構です｣『ｶﾞｰﾝ‼ⅠⅠⅠ』

伊｢中とろとろで外が少しカリッとしてるのが良いんだよね〜！｣

独｢ああ｣

四人はばりばり食べ始める

茂みにて

？｢なんだってー！アイツら馬鹿にしやがって！

それにAにあ〜んをしてもらえるなんて

日本うらやましんだぞ！

よーし！俺達もやるぞ！｣

？｢えぇ…ⅠⅠⅠ｣

ｶﾞｻｺﾞｿｯ
？｢｢｢なにを？｣｣｣ﾋｮｺｯ

？｢キャンプファイヤーだよ！

マシュマロ焼くんだぞー！｣

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枢軸国の真似をして

マシュマロを焼き始めたのはいいものの…

ｼｰｰｰﾝ…

誰も一言も喋らず火の音しか聞こえない

？｢メラメラと…焼き尽くせ〜…

隅から隅までその〜業火で…｣

？｢｢｢｢………;｣｣｣｣

ﾄﾞﾖ～～ﾝ……ⅠⅠⅠ

不気味な歌で更に仲間達のモチベーションが下がる

？｢跡形も…残ら((？｢悪魔を呼び出してる気分だよ！！(泣)

もうこんなのやらなきゃ良かったんだぞ！ⅠⅠⅠ｣

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一方枢軸国達は…

日｢…｣

独｢…｣

『…』

伊｢ｳﾞｪｰｳﾞｪｰ…Zzz｣

日｢そういえば…

今頃オーストリアさんどうしていますかね？｣

『確かに…なんかずっとピアノの音聞こえるからオーストリアさんが安易に思い浮かぶ』

伊｢それなら、あそこにずっといるよ！｣

イタリアが指差したそこには…

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海辺でピアノを弾いているオーストリアが…

独そうだったのかーー!!!