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その後、三尖弁から右心室へ
赤血球「重い〜…」
するとまた説明が入る
赤血球「?あ!うわあああ!!!
帽子落とした!!」
『すみません、ちょっと…』
1146「前の人の落とし物」
「ヒイイイ…!!?」
___
肺動脈
赤血球「ふぅ…えっと……?」
天井を見ると
直進と云う看板がぶら下がっている
…勿論そんな看板を持っていたのは白血球…
…そんな白血球を支えていたのはA…
赤血球「直進かぁ
ここは短い一本道だから良いなあ」
1146、A「『……;;』」
___
肺
赤血球「さて肺胞でガス交換を………おお…!!
(へぇ…肺胞って遠くから見ると
あんな形なんだ…!)」
その頃、白血球とAは
見回りをしていたマクロファージに事情を説明する
そしてまた赤血球の方へと向かう
___
ガス交換を終えると機械が動き出し
酸素を渡される
赤血球「そう云えば…
初めてここでAちゃんと白血球さんに
助けてもらったなあ…」
肺炎球菌に襲われ
そして初めて白血球とAに出会い
初めて助けてもらった時の事を思い返す
___
肺静脈
赤血球「さあ!心臓へ戻るぞ!」
すると建物の外へ
「シャーハハハッ!」
細菌が現れる
勿論赤血球達は大パニックだ
1146、A「『………!!』」
ザシュッ
「シャーーッ!?」
白血球とAが音もなく
万国旗の様な旗にぶら下がり機動に乗ると
そのまま静かに細菌を倒す
赤血球「?ああ、急がなきゃ!」
何とか赤血球にはバレなかった
___
大動脈
赤血球「はやーーい!!」
大動脈の道は坂道で荷台に乗りながら進む
…勿論二人も横からついて来て走り、
赤血球の様子を伺う
___
毛細血管
赤血球「(よぉし!後はこの酸素を届けるだけだ!)」
その頃、白血球とAとは云うと
血小板達の群れに気まずそうに紛れていた
「ねぇねぇ右ってどっち?」
1146「今ペンを持ってる方の手だ こっち!」
「ねぇねぇ上手に貼れないよ〜」
『わ、わかった!手伝うからね!』
「ねぇねぇ細菌ブッ殺〜すってやつやって」
1146「……;」
『あはは…』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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寒色ポンチ(プロフ) - 名無しさん» そうですね!教えて頂きありがとうございます!すぐに編集しますね^^ (2018年9月18日 19時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あれ?体内最強奥義抗原大撲殺木端微塵拳じゃなかった? (2018年9月17日 21時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - アニオタ菌@葵さん» わかります!!漫画の方では…ネタバレになるので詳しくはいえませんが樹状細胞さんがばら撒いた黒歴史写真の中にB細胞くんの過去の写真ありましたよね!何気に努力家なのがもう本当すこです! (2018年9月11日 19時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ菌@葵 - B細胞の好きなところ その1 可愛いドヤ顔 その2 抗体を持って颯爽と駆けつける姿 その3 記憶細胞とのやり取りです ともかくB細胞可愛いですよね (2018年9月11日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
寒色ポンチ(プロフ) - ファーストMeさん» ありがとうございます…!勉強になんて全然ですよ!でもすごく嬉しいです更新がんばります! (2018年9月10日 9時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:寒色ポンチ | 作成日時:2018年9月1日 15時