JUMPの新メンバーは、男装がーる。４

episode＊１４４ ページ13

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(( Ryosuke side ))





『………ぇ、…見て…たの？』


涼介「うん、ごめん。見ちゃった。」








恥ずかしいのか、
両手でほっぺを抑えてる。


俺に背中を向けてるけど、
チラッと見えた耳は めっちゃ赤い。
ほっぺが真っ赤っかなのもバレバレ。





すると、ちょっと静かになったあとに
Aが話し始めた。








『……あのさ、“好き”ってどういうこと？』








まさか、Aから話してくれるとは思わなくて
ちょっと驚いた。



でも、ちゃんと自覚はさせるよ。








涼介「好きな人の一言でドキッとするとか、
いつも頭の中ではその人を考えちゃったり、

だけど、その人を見るたびに胸がキューって締め付けられるように痛くて……


その人のずっと側にいたいって思えるようなこと。





……Aには そういう人、いるんでしょ？」


『え、！
な、な、なんで知ってんの……』


涼介「A、分かりやすいもん」


『ま、ま、マジですか。。。』








言葉は落ち込んでるのに、
顔は真っ赤っかですよ？Aさん。




バレちゃって恥ずかしいんだな。
ははっ。可愛い奴め。








涼介「大丈夫。誰にも言わないから。


…で、他にも聞きたいことあるんじゃないの？」


『涼介、すごいね。
私の思ってることなんでもお見通しだね。』


涼介「そりゃあ、山田ですからね？」


『ふふっ。そうだったね。
じゃあ…相談していいですか？山田先生っ！』








Aのことが分かるのは『山田だから』じゃなくて、
キミのことをいつもいつも見てるからだよ。




やっぱり気づかないよね。



でも、いいんだよ。
気づかないでね。そのままでいい。



…そのまま、幸せになって。








キミが幸せなことは、

俺にとっての最高の喜びで……幸せだから。





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さて、山田先生の恋愛相談室

開講しちゃいまーす！





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どうも。
お台場に行ったのに、27時間テレビ関係のものに
何も行かなかったという おバカな明です。←


最近、あんまり言ってませんでしたが
リクエストがほしいです(//ｖ//)
誰と、どこで、何をしてほしいか、
なるべく詳しく教えてくださると嬉しいです！

あと、他のグループ方を出してほしいですか？
誰を出そうか悩んでます。。。
ちょっぴり、お声を聞かせてほしいなぁ…♡

コメント欄にてお待ちしております(o^^o)



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