検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:9,151 hit

続き ページ6

「ひなたくん?Aちゃんいなくなって寂しい?」

「そ、そんな訳ないでしょ!ちょっと腹が立っただけ!俺を残してゆうたくんと2人で店番て!!しかもメイド喫茶??は?」

「うん、寂しいんだね、(メイド喫茶とは言ってないよね)」

「別にいいし……あんずさんとイチャイチャできるんだーわーうれしー」

「もうちょっと嬉しそうに言いなさいよ」



こんな会話の中、
不機嫌ひなたのスマホが鳴り響く。
画面には「♡A♡」の文字。



「……もしもし」

『あ!ひなたくん!今終わったから噴水の前来てくれない?』

「……ゆうたくんもいるんでしょ?」



明らか機嫌が悪いことに気づいたAはゆうたくんはいないと告げ、電話を切った。




「なに?もう装飾の片付け始まってるけど」

『……ごめんね?急にどっか行っちゃって』

「店番なら仕方ないよ」

『店番じゃなくて、これ』

「なにこれ」

『お菓子』

「そうじゃなくて、これ作ってたの?」

『うん…ゆうたくんがひなたくんの好きなお菓子だって教えてくれてそれで…うっ、え、どうしたの?!』



ひなたはAを思いっきり抱きしめた。というかタックルに近い。



「っ……ごめんね、」

『そのぐらい、いいよ?私も嫉妬しちゃうことあるから』

「えっ、あるの?なになに、詳しく聞かせて〜!」

『あ〜今の忘れて〜?』

「わ、Aが照れてる!可愛い!」



そんなこんなで今日も仲良しな2人でした。
めでたしめでたし

休憩→←大遅刻ハロウィン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

RIN(プロフ) - はちわれさん» 返信遅れてすみません!ありがとうございます!はい、リクエストいつでもお受けしますよ!! (2017年11月17日 23時) (レス) id: 96dd86c428 (このIDを非表示/違反報告)
はちわれ(プロフ) - RINさん» 本当ですか?← 私のひなたくん愛は留まる所を知らないので、またすぐにリクさせて頂いちゃうかもです(( 突然リクにお邪魔させていただくと思います(( これからも頑張ってください(`・ω・´) (2017年11月4日 20時) (レス) id: 2f34ec43f2 (このIDを非表示/違反報告)
RIN(プロフ) - はちわれさん» ありがとうございます!またリクエストありましたらよろしくお願いします!!お陰様で更新モチべ的なの上がりました! (2017年11月4日 20時) (レス) id: 82f591d60c (このIDを非表示/違反報告)
はちわれ(プロフ) - RINさん» 何度もコメント失礼します、可愛過ぎてつい(( 控えめに言っても神です…!!凄いキュンキュンしました!!可愛いひなたくんありがとうございます( *´ `*) (2017年11月4日 20時) (レス) id: 2f34ec43f2 (このIDを非表示/違反報告)
はちわれ(プロフ) - RINさん» ありがとうございます!!楽しみにしてます(*´`*) (2017年10月26日 17時) (レス) id: 2f34ec43f2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RIN | 作成日時:2017年9月27日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。