【あんスタ】ひなたくんがまぶしい【短編集】

※病んでる(？) ページ4

ひなたくん独白←
設定無視しますごめんなさい
よくあるいい話で終わらせるつもりです







ねぇ、A




ゆうたくんと俺って何が違う？




顔？性格？




って、顔は同じか。




「アニキ、もう寝るよ？」




「ゆうたくんは早寝だね〜」




「何言ってんの、明日朝早いんだから、おやすみ」




「うん、おやすみ」




ゆうたくんは俺と似てて嫌じゃないのかな




なんでゆうたくんじゃなくて俺なのかな




『ひなたくん？どうしたの？』




「ごめん、声聞きたくなって」




気づいたら電話かけちゃうの俺だけ？




迷惑じゃないかな？




『大丈夫、私も聞きたかったから』




ほら、そういうこと言うから




「やっぱり……好きだよ、大好き」




『き、急にどうしたの？』




「Aは？」




『私も好きだよ』




「俺のどこが好き？ゆうたくんじゃなくていい？」




『ゆうたくんにはない輝きを持ってるよ』




「そっか、」




『2人には、いいアイドルになって欲しいよ』




あーもう、

やっぱりあんたじゃなきゃダメだよ



「こんな俺でも、いいアイドルになれるかな」

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