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「どう、かな?」

そう心配そうに言うAから皿を受け取って食べてみると、

晴『うまっ!』

めちゃめちゃうまかった。

「ほんと?」

晴『天才か、これ、世界一美味いシチューだ、』

「ちょっと、それは褒めすぎかな、笑」

晴『めっちゃうまい!』


「ねぇ、晴?そんなに一気に食べなくても、おかわりまだあるからゆっくり、ね?笑」

晴『おかわりもあるのか!』

「晴、そんなに焦って食べるとむせちゃうよ?」

晴『うますぎて、手が止まらねぇ』

「笑笑」

晴『なんだよ』

本心で言ったのにAに笑われた

「んー、やっぱり晴と一緒にいるのが1番落ち着くなーって思ったの」


晴『な、!』
『急にそんなこと言うな』

本当にAはずるいやつだ、

「えー、ごめん」


晴『こっちにも心の準備ってもんがあるだろ』


晴『ていうか、Aも一緒に食べないのか?』

「食べる食べる笑」

忘れてた〜なんて言ってお皿を持ってきたA
そして、そのまま俺の隣に座った

「ん?どうしたの?そんなに不思議そうに見て」

晴『いや、家でメシ食う時は、いつも誰も隣に座らねぇから、』

「そっか、じゃあ離れる?」

晴『いや、別に、あれだ、Aが隣に座りたいってことなら別に隣で食ってやってもいいって話だ』

なんて、素直になれない俺は、つい、そう言ってしまった

でも、

「ふふっ笑」
「じゃあ晴と一緒にごはん食べる時隣座るね」

晴の隣は、私の特等席だ〜なんて上機嫌に言うA

Aと再開してまだ1日も経ってないはずなのに、昨日からの生活とはまるで違くて、

Aがいるだけで、心があったかくなった

もう離れたくないと思った、
Aだけは、絶対誰にも渡せない、そう思った。

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るな - ちょうど花のち晴れがよみたかったんですけど!いいかんじの小説をみつけることができてうれしいです!つづきもたのしみです!がんばってください! (2月20日 16時) (レス) @page34 id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - とても面白くて,この夢小説が大好きになりました!続き楽しみにしてます! (2022年3月25日 18時) (レス) @page34 id: 520ffabff3 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむ(プロフ) - みやさん» ありがとうございます!そう言っていただけてとても嬉しいです!ご期待に添えるか分かりませんが、精一杯頑張りたいと思います! (2020年5月9日 23時) (レス) id: 94f2c65cbd (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 最近花のち晴れの小説が読みたくて仕方なかったのですが、始まりだけでももうおもしろいのが伝わってきました!!晴くんが出てきてからどんな展開になるのか楽しみです!更新待ってます。頑張ってください!!! (2020年5月9日 23時) (レス) id: 36a4111e18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じゃむ | 作成日時:2020年5月9日 0時

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