6 ページ7
春海『2人ともどっか行くの？』
「古本屋だよ」
満『お前も来る？』
春海『近い？』
「すぐ着くよ歩いて5分」
光司『古本屋行くの？俺もついて行っていいかな？』
満『もちろんっすよ』
光司『捨てていいって言われたお義父さんの本が大量にあってさ』
満『春海も行くよな？』
春海『ん〜 私やっぱいいや』
満『えっどうして？』
春海『塾の宿題あるし』
「そっか、じゃあ頑張ってね」
-------
光司『はぁ、』
満『僕、思うんですけど春海に無理に好かれようとしなくていいんじゃないですかね』
光司『そんなつもりはないんだけどさ』
満『好かれようとして媚びるから逆に嫌われるっていうか』
光司『やっぱり俺嫌われてる？』
満『あぁ嫌われてはないです』
光司『それはウソでしょ』
満『ごめんなさいあの今 勢いでウソをついちゃいましたけど』
「まぁ、春海も年頃の女の子ですしそんなに気にしなくていいんじゃないんですか？」
光司『そうかなー、家族に嫌われるって つらいよ〜』
満『光司さんは いい人過ぎますよ』
「そうですよだからつい冷たくされちゃうんですよ」
満『そうそう だから、姉ちゃんにも春海にももっと強気でいいと思います』
光司『まともにやり合っても勝ち目ないの分かってるから』
満『じゃあ 一緒に戦いましょう』
光司『えっ？』
満『仮住まいの3か月間僕は全面的に光司さんの味方です！あいつらの好き放題にはさせませんから！』
光司『心強いね！』
満『姉ちゃんやり込めて春海 見返してやりましょうよ』
光司『満君頼りにしてます！』
満『お互い助け合いましょう』
「え、喧嘩とかしないでくださいよ？」
満『お前ももちろんこっちの味方だから』
「いや、別に敵になるつもりは無いけど私は中立で居させてもらいます」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる - 面白いです！応援してます！ (2020年6月3日 15時) (
レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
setter love - やっぱり「俺の話は長い」いいですね！この小説読んで改めて思いました。更新楽しみに待ってます！！ (2020年2月23日 14時) (レス) id: 43ce07b296 (このIDを非表示/違反報告)
音 - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年12月24日 13時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 更新お疲れ様です！またコメントしに来てしまいました！笑 海星さんがついに登場でドキドキしながら楽しく読ませて頂きました！今後の展開が楽しみです。 (2019年12月23日 20時) (レス) id: 00d6299688 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむ(プロフ) - しずくさん» ありがとうございます！そう言っていただけて大変嬉しいです！海星さんこれから沢山出ると思いますのでお楽しみにしていてください！ (2019年12月17日 22時) (レス) id: b3bea2dac0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゃむ
| 作成日時：2019年12月15日 20時
