今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,070 hit
小|中|大
2 ページ2
確か出会いは高2の時、
通ってる予備校が一緒で、
今思うと、最初から俺は彼女のことが好きだった。
自習してる時に席がたまたま隣で、
俺が風邪ひいてて、咳止まんなくて
「よかったらこれ、どうぞ」
そう言って、アメをもらったのが初めてかな。
『あ、ありがとう、ございます』
通ってる学校こそ共学だったけど、女子とは話すの苦手だし、彼女はかわいいから俺はこんな感じに緊張してた。
あの時から、優しい笑顔は変わっていない。
今も、変わっていないのかな。
まぁ、それはさておき、
その後から結構席が隣になることが多くて、
確か
「伊野尾くんって言うんだね」
「珍しいね」
って、話しかけてくれた
そっから、本格的に仲良くなってきた。
彼女は文系、俺は理系。
得意科目も真逆だったけど、
何故か気があって、
最初は、杉野さん伊野尾くんって呼びあってたのに
Aちゃん、慧くんに変わってた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
44人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:じゃむ | 作成日時:2019年12月1日 20時