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side YELLOW
｢ガキみたいな事言ってんなよ！｣
楽屋のドアを開けたら、樹の怒号が聞こえた。
慎太郎は泣いていた。
｢なーにやってんの。｣
俺は、2人を交互に見つめるけど、どちらからともなく机に座る。
向かい合わせではなくて、椅子を1つ分空けて、隣に。
｢プロなら仕事中ぐらい、アイドルらしく、�牴兇和臂翩廰瓩辰童世辰突澆靴�った。
アイツらしくない｣
2人と向かいあって、俺とジェシーもそこに座る。
｢だからってあの言い方はねぇだろ。
北斗は今まで俺らに言わなかった、気付かせなかった。その結果、限界きたんだよ？｣
樹は漫画に書くとピキって擬音がつきそうな眉間で、吐き捨てる。
まぁ慎太郎は、思ったことは納得いくまで訴えないと気が済まない性格だし、こんなことはしょっちゅうある事だけど。
｢あの、さ｣
ジェシーが何かを言いかけた時。
ガチャリ。と、扉が開いた。
｢わりぃ…話。させて｣
北斗が戻ってきた。
後ろから不安気な大我も。
｢北斗。本当にいいの？｣
ジェシーが、よくわからない質問をする。
あぁ。と低い声で返事をした北斗は敢えて、なのか、樹と慎太郎の間に座る。
大我が気まずそうにするから、俺が真ん中にズレて、俺は北斗の向かいに。大我は樹の向かいに。
｢……さっきは途中で止めて、ごめん。
うん、あの、うん。
…ジェシーにはチラッと話したんだけど、治療…専念しよう、かな、と思って。｣
｢ぇ…？｣
大我が小さく声を漏らす。
慎太郎も樹も北斗を見つめてる。
｢どうゆうこと。
まさかこの期に及んで、辞めるとか言うなよ｣
慎太郎がキツイ口調で言う。
｢……ジェシーが居る時に、滝沢くんが見舞いに来てくれたんだ。2日前ぐらい。
そこで、色々、医者とも話して。｣
聞いてないけど！ってジェシーを見ると、ごめんって不味そうな顔してる。
｢なんで、やりたいことはやるって。
お母さん達にもそう言ってたじゃん！｣
少し声を張る大我。
｢ちょっと…やっぱ良くない、みたいで｣
震えた声で、北斗は俯いた。
______________________
ご挨拶遅れましたが、続編に移行しました。
早速のコメントや評価、お気に入り登録などありがとうございます！
再度ご注意申し上げますが、医療知識は皆無です。
わかる範囲では調べておりますが、悪しからず。
SixTONESは喧嘩なんかしないって言うけど。
正直者の末っ子くん、お誕生日おめでとう。
2019/07/16
あーちゃん
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あーちゃん(プロフ) - きいなさん» コメントありがとうございます！ご愛読嬉しいです(><)ホントここからは北斗くん苦しめちゃうので、中々更新に悩みがついてきますが、何とか頑張ってみます！気長にお待ちください！ (2019年8月16日 13時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
きいな(プロフ) - 面白い！と言ってはいけない内容な気がしますが、楽しく読ませていただいています。無理のないペースで書き進めてください。楽しみにしてます(^^) (2019年8月15日 18時) (レス) id: 0c41f161d1 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 梨朝さん» 御返事遅くなりすみません！お待たせしましたが、物語的には新章突入です。SixTONESにとって、北斗くんにとって、ベストな決断であったかどうか。これからその答え合わせです。お楽しみに！ (2019年8月2日 23時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
梨朝(プロフ) - ドラマのことを考えて泣いてしまいました…涙 これから北斗くんはどうなってくんでしょう。楽しみにしてます！ (2019年7月31日 0時) (レス) id: e1ee29d5a9 (このIDを非表示/違反報告)
舞 - あーちゃんさん» 丁寧なレス、ありがとうございます！完結まで頑張ってください！読んでいきますので！これからの展開、楽しみにしてます！ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 0abd04aca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年7月15日 7時
