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side RED
目黒とはプライベートでもよく会うし、先輩に色んな相談している姿も隣で見たことある。はずなのに。
初めて見る顔だった。
何故か言葉に詰まって、俺は答えられなかった。
｢……ありがとう。
でもね、こればっかりは、いつ出るか分からない症状に急に対応しろって言われても、俺らも正直困惑してて｣
代わりに慎太郎が話し始める。
｢だって、７月頃に病気分かってたのに、きょも以外、こないだ倒れた時に知ったんだもん。
アイツそれぐらいすげぇやつなの｣
なんて呆れ笑いしながら。
｢だからさ、普通に接してあげてよ。
んで、ちょっとだけ、今までよりペースが遅くなる時があるってことを頭に入れといてくれたら、もうそれだけで大感謝ですよ(笑)
ねぇ、ジェシーさん(笑)｣
｢もう、ほんと、ありがたマンキー！(笑)｣
なんて、少し皆のこわばった表情も緩んだ。
佐久間くんも康二もマンキー！！なんて叫び出しちゃって大爆笑。
岩本くんが立ち上がる。
｢話してくれて、ありがとうな。
無理やり聞き出そうとなんかして悪かった。
俺らも何か手伝えることがあれば協力するし、暫くは、ここまでガッツリ仕事することも無いかもしれないけど、お前らも辛くなったら、吐き出してくれていいから｣
｢ありがとうございます｣
俺は頭を下げた。
｢様子おかしかったのに、なんにも出来なくてごめん。
ご飯行った時とか、何でも話して？
もう、高地も俺も知ってんだし｣
阿部ちゃんは大我に。
｢話が繋がったわ。
樹、変だったから、俺なんかしたのかと思ってた(笑)｣
舌っ足らずな翔太くんも慎太郎に。
ちょっとホッコリしていたその時。
｢っ。も、もしもし！樹？｣
俺のスマホが鳴った。
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あーちゃん(プロフ) - あぴさん» ありがとうございます！大変嬉しいお言葉ですが、もう既に消してしまってまして...ごめんなさい！その代わりこちらの更新は頑張りますので、よろしくお願いします！ (2019年7月8日 23時) (
レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新、楽しみにしています！他アカウントで書かれている小説も気になるのですがどこから見れますでしょうか？ (2019年7月8日 19時) (レス) id: 26199fe34b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 紡ぎ糸さん» ありがとうございます。中々辛いシーンが続きますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月2日 22時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 凄く、この続きが気になります！あーちゃんさんのペースでいいので、これからも、頑張ってください。応援してます！ (2019年7月2日 19時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - れく@ きょもほく同盟@まお大好き?さん» ありがとうございます(><)できる範囲でぼちぼちやって行きますのでどうぞお付き合いよろしくお願いします！ (2019年7月1日 13時) (レス) id: fc9b1a9ec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん
| 作成日時：2019年6月30日 21時
