手前に食わせる飯はあるけども【文スト】

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周りは可愛らしい縫い包みと、花壇

全体的にふわふわした感じだった

此処まで乙女だったとは…

「女子の部屋をジロジロ見てんじゃねーよ
さて、今から風呂入って来るから、普通に寛いでてくれ」

いつの間にかAは着替えを持ち、洗面所の扉のドアノブを持っていた

「お、おう…」

パタン

ドアを閉め、ガラガラという音がした

風呂入ったんだな

さて、それでは部屋の探索だ

好きな奴の手掛かりでも探すか

寝室に入り、周りを見る

「此処も縫い包みだらけだな」

すると、枕元に光るものを見つけた

「んだ此れ？」

其れは、織田作の幼少期からの写真が一杯あった

「…何で彼奴こんなに」

やっぱり織田作が好きなのか

「女の子の居場所を荒らすんじゃねぇ！」

「うお！？」

後ろから今気になってる奴の声がした

「あがったぜ、次、入れよ」

「…は、早かったな…
…俺入るぜ」

「…ああ、」


Aは冷たい顔で此方を見ていた

怖い

今までの暴言より


取り合えず、俺は知らない振りをした

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Aside

み、見られたか！？

見られたか俺の宝！？

俺は唯バクバク心臓を鳴らしクッションをモフモフしていた


如何しよう如何しよう！

あれで引いてそして来なくなったら！

「俺の莫迦ぁ―！！！！」

今度は本気でクッションを殴り続けた

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