手前に食わせる飯はあるけども【文スト】

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何時の間にか…お気に入り100人越え…

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中原side

「いやぁ！あのA、可愛かったすよ！！」

「……」

俺の前で立原はドヤ顔で俺に先日の出来事を話す

其れも、黒蜥蜴、芥川と樋口の前で

「…誰ですかその方…」

当然、俺と立原しか知らない

「俺の妹分だな！」

立原はまたもや自慢げに話す

此奴…！

「俺が紹介したんだぞ！！？
あぁ、後！俺の未来、毎日朝味噌汁作ってくれる嫁だ！！」

「それはマジで感謝っす！」

俺は胸蔵を掴み揺さぶっても立原は満面の笑みで唯笑ってる

「ま、まぁ良い！俺は彼奴と同じベッドで寝たんだ！」

殆ど床で寝たけど

「はぁああぁ！？！？！？
俺の妹に何するんすか！！」

「手前の妹じゃねーし！俺の嫁だし！！」

それを聞いてる芥川は真顔、樋口は困り顔

銀は剣を磨いて、爺さんは煙草を吸う

「そうだ！俺よ、今日の夜また行くんだよ！手前等も行くか！？」

「え、…今夜は別に空いてますが…芥川先輩は！？」

樋口は芥川を見ながら質問をしてくる

「僕は別に如何でも良いですが」

「「如何でも！？」」

「良し！」

樋口は隣でガッツポーズを決めた

「如何でもとは何すか！」

「僕はその飯炊き女に興味は無い」

「俺の妹すよ！？」

「妹分だろ」

其処を強調する俺に樋口は引いた眼で見てくる

「おい立原、我ら黒蜥蜴は無理だぞ
仕事が入っている」

「ええぇぇえええ！？」

爺さんがそう言うと立原は絶望したかの様な顔をする

銀は隣で頷いていた

「じゃ、俺と芥川と樋口…三人か
まぁ、彼奴にとっては大勢だな」

はぁ…想像出来るぜ…

彼奴の嬉しそうな顔

『中原の兄貴…否、貴方？
きょ、今日もあ、ありがとね…う、嬉しい
でもね、寂しかった』

※これは悪魔で中原中也の妄想でございます

「うへっ！うへへ！！」

「な…中原幹部が壊れた！へ、変態だ！」

「樋口聞こえるぞ」

31→←感謝感激雨霰！！

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