『64話』安定の天使ツナ ページ15
僕がお姉様方から逃げて屋上に逃げると、そこにはちょうどお昼ご飯を食べに来たらしきツナ達がいた。
《灯〜！！
お昼早く食べよぉ〜ぜっ！！》
《うん、…俺も忘れないよ》
《はっ、初めまして、〇〇です！》
《っ…〇〇〇〇だよ、ずっと。》
っ！！！！？？？
な、に。これ。
屋上の扉を開いてツナと顔を合わせた途端よくわからない記憶が頭の中に流れ込んで来た。
…でも、身に覚えがあるような。
僕が考え込んでいると相手の方が少し騒がしくなって来たから前を向く。
すると、ツナがこっちを向いて涙を流して…ん？！
『え、あの！？
大丈夫か？沢田綱吉。』
ツナ「っへ！？あ、うん…。
……あれ、俺泣いてる！？」
無意識ですか？
獄寺「10代目？
何かあったんですか！？」
ツナ「い、いや。なんでもないよ。
神崎くんと目があった時に何か大切な事を思い出した…気がしたんだけど。
何を思い出したのかわからないんだよね…苦笑」
獄寺「！
この男と何かが…？」
ツナは目をうろちょろさせながら話す。
獄寺はこっちに向かって威嚇しているけど、それどころじゃない。
…ツナも同じ記憶を思い出してた？
いや、覚えていないなら確かめようもないし今は置いとこう。
ツナ達とせっかく会えたんだしまた仲良くなりたいしね。
『沢田綱吉、もし良かったら僕もお昼ご飯一緒に食べたいんだけどいい？』
ちょっと首を傾げながら尋ねてみるとツナは笑いながら
ツナ「いいよ！みんなで食べた方がご飯は美味しいよね〜」
と返してくれた。
今日もツナは天使です。←
『ありがとう、じゃあご一緒させてもらうよ。』
僕は獄寺とツナに断りを入れてその場にしゃがみこむ。
するとタイミングを見計らったように屋上の扉がひらく。
ガチャ
？「二人共待たせたのな〜、って、神崎？」
『65話』山本も天使だった件→←『63話』ファンクラブが出来ました
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あーりす(プロフ) - いえ、クロームは後になってまぁ...色々と。色々と出てきて色々します。ネタバレになっちゃうんで言えませんが、とにかく死んでません！未来から出番が増えます。 (2018年1月3日 15時) (
レス) id: fbdb365520 (このIDを非表示/違反報告)
紅夜桜(プロフ) - あれ…？骸が復讐者に囚われないんだったらクロームはそのまま死んでしまったんですか？ これってクローム犠牲にしてしまってません？ そこら辺考えていたらすみません (2018年1月3日 13時) (レス) id: 76ed65e459 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - あーりすさん» ぜんぜん、大丈夫です！これから一緒に楽しみましょう！！ (2017年11月20日 21時) (レス) id: 8ed3d38901 (このIDを非表示/違反報告)
あーりす(プロフ) - 桜さん» うわああマジですか！？すみません気付いていませんでした泣 (2017年11月20日 20時) (レス) id: fbdb365520 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - こんな所を借りて失礼します！！あーりすさん！ねむたんさん企画の交換ノート、もう始まってます！これを言いにきました！すみません！！ (2017年11月18日 18時) (レス) id: 8ed3d38901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーりす | 作成日時：2017年10月5日 18時
