とあるマネージャーの複雑な心情【ハイキュー】【REBORN】

はち ページ9

とにかく今は恭にばれないように教室を出t((「鈴白真冬、いる？」オーノォォォー！！！！←


「鈴白…？
ああ、あの地味子か…………って、ん！？
ひ、ひひひ雲雀恭弥！？なんでここに！？」

「うるさい。
僕の質問に答えて」

「ヒッ！！
え、えっと、鈴白！雲雀さんが来てるぞ！？
いないのか！！」

『(ここにいるお☆)』←

「あ、あれ？
すみません雲雀さん…！！
鈴白は今いないようですっ！！」

「…(ツカツカツカ ガタッ)」

恭は教室に無言で入ってくると、私が隠れていた教卓をずらした。
…見つかっちゃった。

『…雲雀さんが私に何の用ですか？？(汗)』

「？
なんでそんな演技してるの、真冬」


素で言ってるから叱るに叱れない…


『えっええっとあーうん。
ばれちゃった☆
なんで恭はボクがここにいるってわかったの！？』

「勘」

『あーはいはいステキなお返事ありがうございまぁーっす！！』

勘とかすげぇな！！
もう超直感あるんじゃないかって疑うレベルだよ？

「ねぇ真冬。
僕のペンにイタズラをしたのは本当かい？」

『…ななななななんのことかなっ？ボクがそんなことしゅるわけないじゃにゃいか。恭ったらぁもう！ボクのこと信用してないにょ！？してるよにぇ！？してなかったらボク泣くからね！
そもそもボクがビリビリペンなんて恭にわたすわけにゃいじゃん！』

「なんでビリビリペンのこと知ってるの。」

チャキン！

『あああ武器構えないで！トンファーしまって！
ボクがやったよ！』

「...ふぅん。
風紀を乱すものは…咬み殺す！！」

どっちにしろ咬み殺されるの！？
なにそれ理不尽！(原因はお前だ)


『ひゃああああああ！！』


ボクは慌てて教卓の下から出て、恭が振り落としたトンファーから逃れる。

だが恭は容赦なく鉄槌を下してくる。

『ねぇ恭っ！！
ボク今武器持ってないんだけど！？』

「真冬なら出せるでしょ？」

『無理だって！
今は一般人いるの！ノット炎！ノット刃物！
安全に考慮して楽しく殺りあおう！！』←

「(殺り合う...？)じゃあ早く咬み殺されてよ。」

『恭！？
君手加減してないでしょ、ボクに死ねって言ってるの！？』

「だからそー言ってるじゃん」

『生憎だがボクはまだ死にたくないっ！』


ﾎﾞｵｯ!!ガキンッ！！ガキッ！！


「…やっと本気出すの？真冬。」

きゅう→←なな

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