幼馴染に愛されすぎた歌姫 4 (ページ10)

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60話ページ10

洸華｢えぇあかりが見せてくれたのよ？とってもかっこよくて優しい最高の恋人だって言ってね。あの時のあかり照れててとっても可愛かったわ♡｣

鬼｢そんなこと言ってくれてたのか？照れるな…/////｣

斎｢最愛のあかりにそう言って貰えて嬉しいよ。あぁその時のあかりも見てみたかったね…とても愛らしい表情だったのだろう/////｣ﾁｭｯ

『んん…』

完全に自分の世界に入ってしまった宗は私を抱きしめたまま離れない…

斎｢ん～可愛いよ本当に。君の美貌は神も羨むほど素晴らしい…あぁ愛おしすぎて君を閉じ込めてしまいたいね｣ｽﾘｽﾘ

『ﾌﾌｯ可愛い』

甘える宗はほんとに可愛いの！いや紅郎も同じくらい可愛いんだけどねﾌﾌｯ

鬼｢…いっちゃんばっかずりぃだろ。俺だってあかりの彼氏なのによぅ…｣ｽﾘｽﾘ

キュン♡

宗は首元に、紅郎は頬に擦り寄り甘えてトキメキが止まらないの/////

『紅郎こっち向いて…ん』ﾁｭｯ

鬼｢っ…ﾍﾍｯ照れるな/////｣

洸華｢このまま可愛い光景を見ていたい気持ちもあるけど私達の可愛い天使を独占され続けたままは嫌だわﾌﾌｯ｣

暁翔｢はーい離れてね？｣ｸﾞｲｯ

斎･鬼｢｢うわ！/お？｣｣

暁翔｢いいかい最愛の天使ちゃん、あかりはお兄ちゃんと結婚するよねﾆｺﾆｺ｣

『んーん、お兄ちゃんはすっごいかっこいいけど私は宗と紅郎のお嫁さんになるよﾆｺｯ』

暁翔｢…ｶﾞｰΣ(`･ω･Ⅲ)ｰﾝ｣

『お兄ちゃんは…私の花嫁姿見たくないの…？(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑) 』

ちょっと涙を目に貯めれば…

暁翔｢そ、そ、そんなことないよ！？天使の花嫁姿お兄ちゃん見たい！！｣

『ほんとに？』

暁翔｢うんうん！！｣

『なら楽しみにしててねﾆｺｯ』

暁翔｢はうっ♡うん/////｣

よし、これでお兄ちゃんは大丈夫そうね…

斎｢あかりの…花嫁姿…ﾌﾌｯ…純白のドレス…いいね…ﾌﾌｯ｣

『あちゃ～宗、現実に戻ってきて？』

鬼｢ﾊｧ…妄想が過ぎんだろ｣

『良かった、紅郎だけでもまともでいてくれてﾌﾌｯ』

洸華｢じゃあそろそろ控え室に戻ろっか、紅郎くんと宗くんも一緒にいらっしゃいﾆｺｯ｣

鬼｢え、俺達もいいんですか？｣

洸華｢えぇ、だってあなた達と離れたくないってあかりの顔に書いてあるし私達ももっとあなた達からあかりの話を聞きたいわﾌﾌｯ｣

斎｢っ～/////｣

鬼｢っ/////｣

ママの微笑みに二人の顔が真っ赤に染った