…また、短編集出したんっすか…？【d!】 (ページ10)

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ut目線

ついに完成した！
良かった…俺が音の編集もできて！

A《鬱島くん、大好きだよ。》

そうだ！この優しいけど、裏に何かある感じのこの声！

ut｢あ、もう４時か…やば、最近寝とらん…ま、こんな楽しいことやってたら、寝れへんよな。｣
ut｢でも、ちょっとだけ…この声をリピートしながら、寝るか。｣

ut｢ﾊｯ!あさ７時…良かった！寝過ごさなかった！｣

よし、じゃあ学校行ってこよ。
今日が先生にとって最後の学校やから、昼まで、楽しんで｢みんなの先生｣しててな。

ｶﾞﾁｬｯ

A『あ、〇〇先生、こんにちわ。あ、いいですよ。たまには一緒に食べましょうか。』

俺はそんな呑気な先生を横目に放送室へ向かった。

ｶﾞﾁｬｯ

あれ…誰もおらへん。
いつもなら、ロボロがいるのに…
ま、好都合。

持ってきていたスマホをマイクの前に移動させる。
よし、再生っと…

《鬱島くん、大好きだよ。》

ガタガタっと皆が慌てる音がする。

ねえ、先生、これで｢みんなの先生｣じゃなくて、
｢俺だけの先生｣やろ？

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はい、ある曲をもとにして書きました。
最初はトントンにしよっかなーって考えてたんですけど、
｢いや、トントンはこのあととか、出す機会いっぱいあるから。………編集？……鬱やな。｣
ってなりました。

このあとはご想像にお任せします。
↑急にこのあとの展開書くのめんどくなった。

じゃーね！