…また、短編集出したんっすか…？【d!】 (ページ35)

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呼び方　syp　(アンケート) ページ35

A目線

拝啓、お父様お母様、わたしいま、人生初の、告白されてます！

syp｢あの、同じクラスのショッピです！一目惚れしたんです！好きです！付き合ってください！｣
A『はい！喜んで！』

ﾋﾟｯ

電子音が聞こえる。

A『え？』
syp｢…言質、とりましたから。｣
A『え、ええぇぇぇぇ！！』

syp｢これからよろしくお願いしますね？｣
A『…何で、私に一目惚れしたんですか？』
syp｢…身長ちっさくて、童顔、舌足らず、ロリボ、パッチリした目、とかですかね？｣

A『っっ！！気にしてるのに！』
syp｢あれ～？でも、一目惚れした俺の告白にオッケー出したの、誰でしたっけ？｣

A『さいてーー！きらいっ！』
syp｢嘘です。すいません。別れないでください。｣

土下座しそうな勢いで頭を下げる。
何かこういう所見たら、断りきれないよな～

A『分かったから、ショッピ君、別れないよ。』
syp｢良かったっす！！｣

パァァァと効果音がつきそうなほど、顔を明るくする。

syp｢あの、ショッピお兄ちゃん、って呼んでくれたり？｣
A『？ショッピおにーちゃん？』

syp｢かわいい……これからはそう呼んでくださいね。｣
A『うん！ショッピおにーちゃん！』

syp｢ｸﾞｯｯ｣

～2か月後～
A『ねー！ショッピおにーちゃん！！デートしよー！』
syp｢…デートっすか？…可愛いAが他の奴の目に触れるのは嫌だし…でも、行きたい…｣

A『いこ？』
syp｢はい。｣

A『んふふ。楽しい！』
syp｢良かったっす。あの、Aさん、結婚しませんか？｣

A『え？でも、まだ年齢…』
syp｢じゃあ婚約っすね。｣

A『えへへ。やった。ショッピおにーちゃんじゃなくて、ショッピお婿さん！』
syp｢…どっちでもいいっすよ。可愛いんで。｣

A『ショッピ君、これからもよろしくね。』
syp｢(儚くて綺麗やなぁ)………はい。｣

はい、駄作。
アンケに答えてくれた人、すみませんでしたぁぁ！
他の人も、すみませんでしたぁぁぁ！

終わりかた迷走、キュンとしない、ヤンデレでも、溺愛でもない。

…あれ？この話何なんだ？

次回誰書こう。