…また、短編集出したんっすか…？【d!】 (ページ16)

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この災い達は最恐です！　初期人狼、有無能ページ16

まず始めに

この話は｢この凶愛は天災です｣
を元につくっています！
LaLaで連載してるよ！
私は｢末長くよろしくお願いします｣
がすきだよ！

じゃあ、本編スタート！

A目線

A『おじいちゃん…』

私はAA。
勾玉を飲み込んでしまっただけで、それを含めなければ普通の18歳。

最近おじいちゃんが他界してしまった。
だから、この家にこれからは独り暮らしなのだ。

｢勾玉｣というのは、大昔に存在していた四凶(しきょう)の力を封印していたものらしい。

おじいちゃんはその封印した人の子孫で、勾玉を大事に扱っていたが、小さいときに私が誤って飲み込んでしまったのだ。

しかも４つとも全部。

A『はー…今日も学校か…』

ｶﾞﾁｬｯ

おっと、あんなところにひとだかりが。
人がゴミのようd…ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ

何かあったのだろうか？

mob｢あの、連絡先教えてくださぁい｣
mob｢あっちでお茶でもしませんか？｣

ﾘｨﾝ

え？体が反応してる！？
体の中心から鈴の音がなっているようだ。

？｢多分この辺におるはずなんやけどな。｣
？｢やっと力が戻る思たんに…てか腹へったな。…ん？あいつやない？｣
？｢え！？嘘ぉ！…本物やぁ！｣

A『……帰ろっと。』
？｢おーい！帰らんといてー！｣
A『わたしじゃないな、きっと。』
？｢お前や！｣

緑色のパーカーを着ている男の人がズイッと距離を詰めてくる。
美形だなぁ。

さ、帰ろ。

A『…はじめまして、さようなら～！』
？｢お前の家連れてけ。｣
A『いやー、名前も知らない人を家にあげれませんよ。』

まずあげる気はないし、まず名乗らないだろ。

？｢ゾムでぇーす｣
A『あ、名乗るんだ…』

？｢トントンでぇーす｣
？｢ロボロですぅ｣
？｢鬱だよー｣
A『Aですーよろしく。案内するんで。』

ここを右で、左、左、真っ直ぐ…
よし着いた。

あ、学校忘れてた。ま、いいや。
不審者に絡まれたって言っとこう。

ｶﾞﾁｬｯ

A『どうぞー』

tn｢あのさ、あんさんこんな大きさの綺麗な色の勾玉知らへん？４つあって、赤色と、青色と、黄緑いろと、ピンク色の。｣

A『あ、すみません。そのー…勾玉、私が食べました、小さい頃に。』

tn｢あー、よかったあるんやな…って、ええええええ！？食べた！？あれを！？｣
A『あ、はい。』

ut｢えー、嘘ちゃうん？｣
rb｢あ、でも、人間がこの力を得た場合っていうのあるで。｣