15（吉沢side） ページ16
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あれから特に何と言うわけでもなくあっという間に時間はたち、今日で撮影最終日。
スタ「クランクアップでーす！！」
《わー！！》
俺の番は終わり、最後はAだ。
初めてだからか凄く緊張しているようだ。
、、、ダメだ。
俺は本当に女々しいな、、、
Aのこと、あいつをみてるとまた思い出す。
きっとまだ期待してるんだ。
あいつなんじゃないかって。
A「えー、、、と。今回、これが私のデビュー作になりまして、こんな素敵な作品がデビュー作で本当に良かったと思ってます！！スタッフさんや監督、出演者の皆さんに、、、亮も！！たくさんたくさんみんなに助けてもらって、もう、感謝の言葉だけでは表せれないほどの感謝でいっぱいです。今回、この機会に凄く、自分に自信も持てたし、演技の楽しさをもっと感じれました！！長いようで短い期間でしたが、本当にありがとうございました！！」
《パチパチ》
美桜「A〜！！また遊ぼうねー！！」
A「うん！！もちろん！！」
環奈「私とも遊ぼう！！」
真剣佑「僕とも！！」
A「うん！！遊ぼうねー！！本当にこれまでありがとう！！」涙
美桜「泣かないで〜！！」
A「ありがとぉー」涙
『、、、』微笑み
A「亮も！いっぱい助けてくれてありがと。」涙目
『、、、うん。Aと一緒に入れて楽しかったよ。、、、ね、今日一緒にご飯食べに行かない？』
最後に。
確認したい。
ちゃんと。
A「うんっ！！楽しみ！！」にっこり
美桜「あー！抜け駆けだー！！ずるい！！私だってAと一緒に食べに行こうと思ってたのにー。」
環奈「ずるい！！」
真剣佑「ずるい！！」
『しーらない。』笑
A「ふはっ」笑
『じゃあ、また連絡するよ。』
A「うん！！みんなもまた今度行こう！！」
環奈「約束だよ？」
美桜「絶対だよ！」
真剣佑「言ったからね？！？！」
監督「みんなA好きすぎ」笑
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作者名：パイナップル | 作成日時：2019年4月6日 14時
