理想の3話 ページ5
少し佳奈と話してたら先生が来た。
くそ、もう少し話したかったのに…!
先「入学式のため体育館へ移動します。
廊下に名前順で並んでください。」
ぞろぞろと指示されたとおりに廊下に並びはじめる。
浅井の私は当たり前のように一番前に行く。
因みに今までずっと一番前だった。
先生が全員並んだのを確認して歩き出す。
2列になっていて私の隣には2番目の子が。
まだ話したことなかったから話しかけようかとも思ったが、
高校生にもなって移動中に話すのはあれだと思ってやめておいた。
・
・
体育館前につくと
合図あるまでここで待機と言われて暇になる。
「僕、
よろしくお願いします、浅井さん。」
いきなり隣から声が聞こえてびっくりした。
声をかけてきたのは雨川くんというらしい。
『あ、うん。よろしくね、雨川くん。』
相手は私の名前を知っているし、
何を言ったらいいかわからなかったから、
よろしくとだけ言っておいた。
しばらくすると一人の先生が体育館から出てきて
「ついてきてね」
と言った。
言われた通りに先生についていく。
外からでも伝わる中の空気が
忘れかけていた緊張を呼び起こした。
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ゆうやん(プロフ) - みかれ@本アカさん» ありがとうございます!自分で書いててなんですが夢主ちゃん僕も好きです!頑張りますね!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうやん(プロフ) - 桜餅さん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
みかれ@本アカ(プロフ) - 面白いですww夢主ちゃんが個人的に大好きですwご自身のペースで更新がんばってくださいね!! (2016年7月29日 20時) (レス) id: 566c538a56 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 面白かったです!頑張って下さい! (2016年7月29日 11時) (レス) id: 9fa1e0b9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうやん | 作成日時:2016年7月18日 22時