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5 部下の日常 ページ6
Aside
朝、追い出す様に中原様を出勤させる。
A「っ、〜〜〜〜」
カッコ良過ぎる……
そう、私、宮部Aは中原様に恋をしている。
寝惚け眼の顔といい、食事を美味しそうに食べる仕草といい、惚れない方が可笑しいよ……
A「中也……」
何度此の名で呼ぼうとしたことか。
何度此の名で呼べと窘められたことか。
A「そうだ、広津さんと芥川さんが来るんだ。
夕飯は……懐石料理でいっか」
芥川さんが来るのか…相談に乗って貰おう。
でも……結ばれない恋の相談なんてな……
広津さんは……中原様と話してるか。
如何しようか。
夕飯の下ごしらえが終わった。
寝るか。
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作者名:夜叉の子 | 作成日時:2017年10月2日 23時