625.それぞれのご飯事情 ページ25
みんなが戻ってきて、ご飯の支度が完了して
席にみんなが着いたら
スングァナの叔父さんがグラスを持って立ち上がった
SG叔父「今日はグァナの友達にこんなに沢山会えて嬉しかったです。グァナがこんなに愛されてて…ぅぅ…」
SG「あぁ〜…ウジマ〜…」
SG叔父「皆さんこれからもグァナと仲良くしてやって下さい。それと、Aちゃん」ﾆｺｯ
A「…っはい!?」
SG叔父「明日は今日よりごっ!!…」
SG「カンパーイ!!」
全員「カンパーイ!!」
A「…な、何!?…」
SG「Aちゃん♡いっぱい食べてね」ﾆｺｯ
A「うんっ！てか、叔父さん大丈夫？」
何故かちょっとだけ項垂れていた
SN「A、食べなっ。はいっ」
A「ありがと〜美味しそう」ﾆｺｯ
ご飯食べてないって聞いたからか気になるジョンハンくんを見たら
お肉をパクパク口に運んで食べていた
目が合って、「ボヤ？」って口が動いて
ううんって首を振ったら
食べなってジェスチャーをして微笑むから
あたしも「いっぱい食べて」って微笑み返した
SN「A？どした？食べないの？食べないなら俺食べるぞ」
A「あぁ〜食べる〜！やーー！ちんちゃ…」
SN「ふふっ。はい、あ〜ん♡」
A「あ〜ん。ん〜♡おいひぃ」
RN「A、美味しいね」ﾆｺｯ
A「てかルナ…蟹ばっか食べてない？」
RN「だってコレ見てよ!!めっちゃ太い!!身がぷりっぷり」
WN「ふふっ。俺の分も食べなっ」
RN「わぁーい！ありがとう♡ウォヌはお肉いっぱい食べてね」
WZ「ごはんおかわり…」
A「ん？ジフナ何？」
WZ「ごはん…」
A「あぁごはんね。待ってて」
ジフナのごはんのおかわりを貰いにいくと
スングァナの叔母さんがいて
叔母「あら。おかわり？」
A「はい。ごはん大好きな子が居るんです」ﾆｺｯ
叔母「あらまぁ。じゃあ、これに入れていきなっ」
ってめっちゃデカいどんぶりが出て来て
余りの大きさに爆笑してしまった
そのどんぶりに日本昔ばなしみたいにごはんがてんこ盛りに盛られた
A「はい、ジフナ」
WZ「…………。」
A「…ぶっっ!!ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ…はぁ…ちんちゃ…ㅋㅋ…」
WZ「……これは…」
A「…愛情たっぷりです」ﾆｺｯ
WZ「……ちんちゃ…」
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作者名：ぽけ | 作成日時：2022年8月19日 10時
