A級0位暗殺部隊Ⅱ【ワートリ】【暗殺教室】 (ページ23)

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　『……いい加減にしろよ。刺客に月彦くんを使う？

　馬鹿言うんじゃねェよ、？ilはtuの道具じゃない。

　無関係な月彦くん巻き込んで、そこまでして強奪に赴くって言うなら………

　今度は本気でぶっ潰すぞ？？』

　jeが静かに怒りをぶつける

　「A級トップを一人で倒す迅の風刃に、忍田くんと竹島が加わると言うなら、コチラも手段を選んでいられん」

　『tu、ネイバー倒す事しか頭に無い馬鹿なの？そんなんだから、三輪が城戸司令の犬なんて呼ばれるんだよ(大真面目)

　…………あんた、町一つ破壊するつもり？そんなことしてみなさいよ。

　一般人に、地位もクソもないんだからね。後処理するjeの気持ち考えろや。(大真面目×2)』

　ピリッとした緊張感が、jeの謎な発言によって和らいだその瞬間

　「どうも皆さんお揃いで〜、会議中にスミマセンね。」

　「なっ……！？」

　『……わーお』

　「……迅………」

　やってきたのは、自称実力派エリートだった。

　「貴様ぁ、よくものうのうと顔を出せたな！！」

　いや、ほんとそれな。いまの流れはjeが城戸さん脅してでもこの強奪止めるっていう完璧なストーリーがあったじゃんか。迅さんのばーか。

　je泣きますよ？

　りーすりすりすりす。りーすりすりすりす。

　……ねぇ誰かリスの鳴き声どんなのか知らない？

　「なんの要件だ迅。宣戦布告でもしにきたか？」

　「違うよ城戸さん。交渉しに来たんだ」

　真っ直ぐ城戸さんを見据える

　…………確かに、交渉のタイミングは完璧。

　精鋭部隊を撃破して、忍田さんとも手を組んだ今、ブラトリ×2と木崎隊。本部隊員の三分の一と自由派0位の竹島隊。

　戦力で大きく上回ったこの時が、一番交渉にもってこいな訳だけど……

　「私がそんな要求を飲むと思うか？」

　思いますけどなにか？てか飲めよ。

　睡眠不足でイライラが止まらないjeは、静かに迅の話に耳をむける

　「代わりにこっちは風刃を出す。」

　「「「っ！！！！？」」」

　『……………まじか』

　迅さんガチやん。怖。

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