A級0位暗殺部隊Ⅱ【ワートリ】【暗殺教室】 (ページ19)

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　『どーします？この勢いはコッチ分断させるって感じですけど。』

　「その場合はどうする？」

　「別に問題ないよ。嵐山達に何人か相手してくれるだけでかなり楽になる。」

　屋根にあがって戦場を見据える。

　「風間さんそっち行ってくれると嬉しいんだけど……多分コッチ来るだろうなぁ」

　「ウチを止めるなら、多分三輪隊ですね。三輪先輩のレッドバレットがある。」

　「………どうせなら分断させたように見せかけて、こっちの陣に誘い込んだ方がよくないですか？」

　「そうだな、賢と連携して迎え撃とう」

　『んじゃjeはスナイパー三人殺りますね。』

　「おう、頼んだ。」

　作戦が決まれば速行動。自決即決簡潔にをなにげに初めて実行に移した竹島は、即座にスナイパーの元に向かう。

　『賢くん、スナイパー組の位置律に送れる？』

　《はいはーい。綾辻さん通して送りますね》

　『ありがと。律、レーダー上からjeの姿消しといて。』

　《了解しました！》

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　「今レーダーから消えたの誰だ」

　「一人ってことは竹島じゃないですか？」

　「スナイパー組はもちろん、全員背後には気を付けろ。アイツにはステルスも効かねぇからな。」

　「「「「了解」」」」

　ﾊﾞｯｺｫｫｫｫｫン

　その瞬間、三輪が壁までぶっ飛ばされる

　『…背後ばっか気にしてちゃ、前ががら空きだよ？』

　「旋空………孤月！」

　「ハウンド！」

　中距離攻撃を避けて、スナイパーの元へ向かう

　「深追いはするな。」

　「奈良坂先輩、そっち行きました」

　《了解。》

　「………………竹島先輩」

　誰かが、小さく彼女の名前を呼んだ

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