A級0位暗殺部隊Ⅱ【ワートリ】【暗殺教室】 (ページ17)

今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:46,503 hit

11-2 ページ17

・

　「お疲れ様ですジュ先輩！！！」

　「お疲れ様です。」

　夜。時間通り本部前に行けば、嵐山隊の学生メンツが揃っていた

　『お疲れ賢くん、ときちゃん。藍ちゃんも、お疲れ様ね。』

　「はい。」

　『綾ちゃん、律のことお願いね』

　《お願いします！綾辻さん！》

　《コチラこそ。宜しくね、律ちゃん》

　綾ちゃんと律の仲も良好のようでなによりです。

　「竹島先輩は、玉狛のネイバーに会ったことあるんですか？」

　『うん。一応ね…。今日のコトは結構前から命令されてたから、下見程度に挨拶しに。』

　嘘です。ガッツリお話しました。

　「どんな人でしたー？」

　『んー。いい子だった。』

　無自覚だろうが、ちゃんと“ひと”って言う佐鳥のそういう所。結構好きだなぁと思うje。

　「待たせて悪かったな！お疲れ、竹島」

　『お疲れ様です。嵐山さん』

　それじゃ行くか！という嵐山さんの元気な声に、皆して「「「はいっ！」」」と答える

　元気だね。仕事終わりなのに。

　jeは今すぐ寝たいよ。眠いもん。

　「ジュ先輩！俺ツインスナイプ決めるんで！見ててくださいね！」

　『はいはーい、絶対決めてね』

　佐鳥の頭をポンポンと撫でると、目を丸くしてから、それじゃ、オレ行きます！と佐鳥の背中に小さく手を振って別れる。

　『…………なんか寒いな…。』

・