A級0位暗殺部隊Ⅱ【ワートリ】【暗殺教室】 (ページ41)

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　あれから十数分

　いま本部前から玉狛の方へベイルアウトした光が見えた。鳥丸くんだろうか。

　そんなコトを思いつつ、一言。

　正直に言って…………

　今すぐ家に帰りたい!!!!!!!!!

　その前に家を買いたい。今回のボーナスで。

　「流石玄界の兵士。斬撃をかわすその姿はまさに蝶のようですね」

　ふざけんな。こちとら今すぐトイレ行きたいんだよ。漏れるんだよ。膀胱炎で殺す気か。殴るぞ？

　「何故、私が貴女を捕えに来たか分かりますか？」

　『……分かる訳ねェだろ、サッサと言いやがりください。』

　口がわるいですね。そう言って話を続ける

　「………貴女のことは、ラッドの件でとても優秀なエンジニアだと判明しました。

　私達には、お嬢さんのチカラが必要なのです。」

　数十本のトリガーナイフが、トリオンのように飛んでくる。

　『ぐっ！！！』

　トリオン兵の駆除で、既にトリオンがそこをついていたjeにとって、反撃出来るチカラは殆どない

　そのうえ、軽傷ではあるけれど、所々からトリオンが漏れている。

　元々jeのオリトリには防御用のトリガーは無いし、トリオンはトリオン体を維持する事に精一杯で、攻撃するトリオンはない。

　『……ナイフ使いね。あー。相性最悪パート2』

　鋭いナイフが何本も、jeに向って飛んでくる。

　ソレはまさしく追尾弾のようにも感じるけれど、誘導炸裂弾の炸裂しない感じっていう認識が一番しっくりくる。(何いってんだコイツ)

　相手は那須のトリオンのように、ナイフを自身の周りに纏っていた

　キザかよだっせ(・・・・・・・)。()

　「すでに、お嬢さんのトリオンがもう無い事は知っております。さ、大人しく捕まった方が見の為ですよ。」

　『………残念だけど、jeは一流のアサシンなんでね。…………そう簡単に、殺られるとでも？』

　その手には、幾人もの悪人を成敗した、人の命の重みがのった、鋭いナイフ

　「………ほぉ、そんなナイフで、私のブラックトリガー、マレ・サングィスに勝てるとでも？」

　『勝てるよ………jeは、一流のアサシンだから。』

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　はい、意味分かんないのきたぁぁぁ。

　すみませんほんとに。