ep.23 ページ7
ジュ｢じゃあ次は…俺の一番得意な氷魔法だ！！｣
バルバットは夜になると霧が濃くなる性質があり、ジュダルには有利だ
『ウーゴ！！アラジンを守りなさい！！』
その指示通り、ウーゴは向かってきた氷の柱を叩きのめす
『(失礼だけど……これで最低一騎は脱落済み…そしてジュダルや親父達と呼ばれている人はサーヴァントを召喚できない！！)』
ジュ｢ははっ！強えーじゃんそいつ…でも、これで勝った気になんかなってねーよな！？
"俺の氷はまだ残ってるんだぜ"｣
はっ、とウーゴと自分の頭上を見てみると氷の塊が浮かんでいた
それは分裂して自分たちに向かってくる
『…ｯ、
宝具の一部を展開し、避ける
ア｢ウーゴくん！！｣
一方でウーゴは見事に突き刺さった様だ
穴からマゴイが漏れ出しているようにも見え、思わず舌打ちをした
アラジンは狼狽え、すぐさま背中によじ登り笛を何度も吹く
ア｢ウーゴくん…！ウーゴくん…！｣
『アラジン、落ち着いてください！！』
ア｢なぜなんだ！なぜ君は僕達にこんな事をするんだい！？｣
アラジンはジュダルに声を荒らげて問う
しかしAの考えた通り、ジュダルの答えは酷いものだった
ジュ｢そういや…なんで戦ってんだっけ？忘れちまった！｣
『イカレてる……あんたバーサーカー並にイカレてるわ』
ア｢ウーゴくん…ウーゴくん!?もういいよ。戻ってウーゴくん！！戻ってよ！戻って!!｣
『アラジン！どうしたんですか!?っ！何をやってるのよ、ウーゴ！！』
ウーゴがアラジンを振り払いアラジンが落下するが、Aがキャッチする
ジュ｢こんな機会滅多にないんだ！もっともっと遊ぼうぜ！！｣
『…！モルジアナ！！』
Aが叫ぶと魔法の軌道外にアラジンを空中に放り投げる
モルジアナはAの意図を察するとアラジンをキャッチし、避難する
Aはその雷を風を巻き起こして、消す
ジュ｢何だその女。すげー早いじゃん｣
アリ｢こっちだ！このイカレ野郎！！｣
感心したようにジュダルの視線がモルジアナに向く
アリババがジュダルの背後に移動しており、ジュダルに刃を振り下ろした
これはチャンスだとウーゴの後ろに移動、懐から手紙を取り出し準備を整え始める
当然、バリアで守られるがアリババはそこから炎を出しバリアが貫通した
ジュ｢……痛ってーな！ああ…忘れてたよ…迷宮攻略者だったな、お前｣
額から血を流すジュダルはアリババをあっさりと風で飛ばした
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にこりしち(プロフ) - 真名がいつ出るのかとても楽しみです！！あと話変わりますが自分はバビロニアで好きなシーンはギルが千里眼を使った所です() (2020年5月14日 1時) (
レス) id: fb4fdfdee0 (このIDを非表示/違反報告)
妄想girl(プロフ) - オルタさん» ありがとうございます！！構想は世界会議編までは何となく構想は練ってあるのであとは文才と閃きを待つのみです…コメントありがとうございます！ (2018年9月5日 23時) (レス) id: 01b5076d95 (このIDを非表示/違反報告)
オルタ(プロフ) - 更新頑張ってください！！読むのが楽し過ぎてやばい！！ (2018年9月4日 22時) (レス) id: 221412867c (このIDを非表示/違反報告)
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