何なんだよ。 ページ22
だれに腕を引っ張られているのか最初は解らなかったが背の小ささから中原幹部だと解った。
『ちょ、痛い。』
そう言ったら中原幹部は腕を放した。
「すまねぇ、後、着いたぞ。」
目の前を見ると大きな扉が…
誰が見ても解るような雰囲気。
正しく首領室だ。
中原「首領、中原です。」
?「嗚呼、入り賜え。」
首領室には黒を基調とした家具が多く客を迎える場で有ろう所には黒に対して目立つ赤の服を来た少女が居た。
?「君が江戸川Aさんだね?私はポートマフィア首領森鴎外と言う者だ。」
_____森鴎外…
現ポートマフィア首領。
元首領の専属医師だった。
元首領を己で殺害し現首領に。なんとも斬新なお方だ。
『森さん。僕にどの様なご用件で?』
今は使っていない一人称。敢えて私を使わない。
すると、森さんは微笑みながら
森「突然なのだがポートマフィアに来ないかい?」
その微笑みはとても言葉では伝えきれ無い程、冷たく恐ろしかった。
『鄭重にお断り致します。現時点で僕には何の利点も無く、仮にポートマフィアに入った場合兄を裏切る形に成って仕舞います。其れにこの時点で僕は彼奴を悲しませて居る様なもの。』
そう、一心に伝えたが、伝わって居なかった様だった
森「確かに君には利点も存在意義も余り無いだろう。だが、君の異能力は此方にとって、最も利点の大きいものだ。解るかね?」
『森さんの言いたいことも解りますが…』と言い掛けたとき森さんと中原幹部が扉の方を向いた。
何故かって?扉が飛んで来たから否飛ばしてきたの方が正しいのだろう。
?「私の許嫁を勧誘とはポートマフィアも堕ち呉れたねぇ〜。」
その声はとても聞き覚えの有る声、だが何かが違う。この声は初めて聞いた声だった。
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坂口純@プロフヒトコト必見(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。存じておりますよ。まだ、最初の方に書いていた作品はドックスになっているのですよね…。 (2018年1月19日 18時) (レス) id: bc5e3394fb (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 作者さんの『文スト』作品の一部、設定キーワード…「ドックス」じゃなくて正しくは「ドッグス」表記だと思いますよ。(^_^;) (2018年1月19日 8時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年4月4日 1時