50話 悠くんには中距離武器がお似合い ページ15
kr side
俺って才能無いのか…
やっぱり武器は使えないのかぁ
『ふーむ、やっぱり中距離がやりやすいのかな。それじゃ、剣とか使ってみよーか』
kr「おぉ！The勇者の剣って感じだな！」
『なんか好きそうだなーって思って』
kr「俺はそんな幼くないぞ」
『そういう強がりなところだよ、子供っぽく見られるのは』
kr「強がりじゃねー！！」
とりあえず、Aに言われた通り
素振りを続けている
腕もげる((
それくらい続けてるのに
ウンともスンとも言われないって何！？
あれ、罰ゲーム…？
『ほーん、ふーん、なるほどぉ？？』
kr「あの、いつまでやれば…」
『あ、ごめん！声かけてなかった…。もうやめていいよ』
いや、え？
声かけてなかった？
忘れてたってことかよ！？
それは酷くないか！？
『ごめんって、後で何か奢るから』
kr「言ったな？言質とったぞ」←
『やっぱ無し』←
kr「記録魔法って知ってるか？」←
記録魔法は光魔法の中の1つ
映像でも声だけでも保存できる
だけど強力だから時間制限がある
『嵌めたな、きりやん』
kr「まんまと嵌まったお前が悪い」
『はぁー。もう知らない、奢るよ！
まぁ話を変えるけど、きりやんは中距離武器が合うと思う。例えば銃…は、練習が必要だと思うけど、伸び代はあると思う！剣とかも使いやすそうだったしその方がいいよ！』
kr「剣、か」
確かにナイフとかより断然使いやすかった
武器を使うと大きく振る癖があるから
そうAは言ってた
だから剣がいいんだとか
kr「魔法だけじゃなくて武器もいいな」
『魔法で補えきれないところは武器で補う、って感じでいいと思うよ！
でも、いつも通り魔法を使ってもいいと思う。光と雷って結構相性よく見えたし！』
Aに実技で勝てない理由が分かった気がする
それは 相手の弱点を瞬時に知れる から
俺のミスしてる点も俺には分からないのに
Aは的確に指摘してくれる
やっぱり敵わんな
51話 ちょっと休憩〜→←49話 次は悠くんとやっちゃうよ☆
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おみそ - ルカって名前が一緒で混乱してるww (2023年2月9日 18時) (
レス) @page3 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
ぴーす(プロフ) - 毎回更新されたら見てます！一番この小説が好きです！！頑張ってください！ (2023年1月3日 1時) (レス) @page47 id: aebeb79286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フィア | 作成日時：2022年11月4日 18時
