.6 桃染 ページ8
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促されるままに雷門中の地下にある"イナビカリ修練場"とやらに行く。
暗く怪しい雰囲気の道には不思議な機械が配置されていてまるでSFの話の中のようだ。
なんて感心してる間もなく話は進んでいく。
早速円堂の口から特訓という言葉が出てきて
身構えるAだったがそういう話でも無いらしい。
なんとも近未来感あふれるエレベーターで進んだ先には、メガネをかけた男性が。
円堂「理事長！」
理事長「君たちだけでも無事でよかった…。
もはや一刻の猶予も無い。
奴らはこれからも破壊活動を続ける事だろう。
なんとしても欠けたイレブンを集め、地上最強のサッカーチームを作らねばならんのだ。」
その言葉にざわつくメンバー達。
それはそうだろう、急に地上最強なんて言われても受け入れがたいものだ。
なによりAが一番受け入れられなかった。
A「地上最強…」
ただそれだけ口にしかできなかった。
そんなものに飛び込んでしまった自分を愚かだと少し後悔する。
しかし青ざめながら呟くAの言葉は誰にも届かない。
円堂「理事長！俺たちにやらせてください。
俺たちがやります。
みんな、日本一の次は宇宙一だ！！」
ざわめきをかき消すかのように響く円堂の声に驚く。
それよりも円堂は本当にやる気のようだ。
昔の自分だったら…なんて考えてしまうほどに彼は昔の自分に似ている気がする。
そうだ、なんのためにここにきたのか。改めて考え直す。
ここまできたらやれるところまでやろうと決め周りのメンバーとともに掛け声をあげた。
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みき(プロフ) - 紗沙さん» お願いがありますがいいですか？ (2018年3月9日 17時) (
レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紗沙(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます〜。申し訳ないのですがオチの方は決まっているので他の作品でご要望にお応えさせていただきたいと思います。すみません！ (2018年3月3日 8時) (レス) id: 74d74bb26e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 豪炎寺くんオチの作品にしてほしいです！お願いしますm(__)m (2018年3月3日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗沙 | 作成日時：2016年7月16日 9時
