.5 水柿 ページ7
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円堂達がAのことを他の仲間たちの元で話している間、Aは少し悩んでいた。
もっとテストの様な過程を通してチームに入れてもらうのだろうとか思っていたのに、
予想外にあっさりと入れてもらったので拍子抜けしてしまったからだ。
言及してはいないもののサッカーの経験はある。
しかしあまりにも軽いノリで参加してしまったようで
自分の実力が彼らに見合っているのか不安になってしまう。
悶々と悩んでいても仕方ないのわかるが
自分の勢い任せの行動には時々後悔する。
しかし昨日の雷門中破壊のあとも宇宙人達は
傘美野中などで卑劣な行為を繰り返していたらしく、
このままではいけないんだ、何か手伝いをするべきなんだ、と自分を納得させて頷いた。
話を盗み聞きしていると昨日の試合で怪我をして入院しているメンバーもいるらしい、ひどい話だ。
するとマネージャーとみられる1人が話し始めた。
夏未「待って、時間が無いわ。
ケガしてるメンバーの回復を待てる？
戦うメンバーが足りないのよ…。」
円堂「っ…だけど、やらなきゃ…」
夏未「それに、あなたは？」
A「えっ、わたし？えっと…」
名前を名乗ろうとしたAの言葉を遮る様に低く威圧のある声が響いた。
響木監督「そうだ、やらねばならん！」
円堂「監督！」
夏未「校長先生！」
Aは自己紹介しそびれた事を少し後悔しながら
これから待ち受ける様々なことに胸を高鳴らせて監督達の話に耳を向けた。
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みき(プロフ) - 紗沙さん» お願いがありますがいいですか？ (2018年3月9日 17時) (
レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紗沙(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます〜。申し訳ないのですがオチの方は決まっているので他の作品でご要望にお応えさせていただきたいと思います。すみません！ (2018年3月3日 8時) (レス) id: 74d74bb26e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 豪炎寺くんオチの作品にしてほしいです！お願いしますm(__)m (2018年3月3日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗沙 | 作成日時：2016年7月16日 9時
