.47 赤蘇芳 ページ49
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円堂「絶対…風になってやる！」
吹雪「キャプテーン！楽しむんだよ！
楽しんだら、体の方がついてくるよ！」
染岡はその姿を見て小さく舌打ちをしていた。
ーー
円堂「はぁ…いっててて…風になるのって難しいんだな…」
塔子「しっかりしなよ！私はだんだんコツがわかってきたよ？」
吹雪「うん！塔子さんスジがいいよ。」
鬼道「問題は全身のバランスの取り方だな。」
A「そうだねぇ。どこか一点に集中すると失敗しちゃう…。」
土門「スピードに乗る感覚さえ覚えれば、あとは一気に世界が変わると思うぜ！」
塔子「そうそう、その感覚わかるぅ！」
染岡「…どうだった、風丸？」
風丸「まだまだ、思うように体を動かせない。
エイリア学園が来る前に、マスターしたいよ…」
A((染岡、風丸を見習って欲しいな。
…風丸も真面目さが裏目に出なきゃ良いけど。))
壁山「腹が減って死にそうっス…」
円堂「頑張れ壁山！晩御飯はすぐそこだ！」
円堂が勢いよくドアを開けるとエプロンを着けたマネージャー陣がすでに夕食を用意している。
しかし、
壁山「こ、これだけぇ〜！？」
円堂「も、もうちょっと欲しいなぁ…」
壁山「こうなったら、おかわりしまくるっス！！」
古株「悪いねぇ〜おかわりは無しだ！
腹8分目で頑張りな！」
「ええーっ！」
夏未「監督の指示よ。スピードアップのため筋力強化を意識した食事を用意したわ。」
春奈「カロリー計算も完璧です！」
秋「それから、一度口に入れたら30回噛むようにって！」
不平を漏らすメンバーにマネージャーは黒板に書いてある"30回 かむように"という言葉を念を押すように説明する。
円堂「さ、30回！？」
秋「消化吸収率がよくなるんですって！」
A「まあ、それもそうだね…カロリーも管理されてるなら……って壁山…」
涙を浮かべながら椅子をかじる壁山に少し同情する。
円堂「よし、エイリア学園に勝つためだ！
30回噛むぞ！」
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みき(プロフ) - 紗沙さん» お願いがありますがいいですか？ (2018年3月9日 17時) (
レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紗沙(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます〜。申し訳ないのですがオチの方は決まっているので他の作品でご要望にお応えさせていただきたいと思います。すみません！ (2018年3月3日 8時) (レス) id: 74d74bb26e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 豪炎寺くんオチの作品にしてほしいです！お願いしますm(__)m (2018年3月3日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗沙 | 作成日時：2016年7月16日 9時
