.38 火 ページ40
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風丸「うぉっ！」
土門「よっしゃぁ！」
鬼道「戦略勝ちだな。もっと行け土門！」
土門「おうよ！」
一之瀬「まだまだ！負けてられるか！」
夏未「絶対に勝ちなさい！これは理事長の言葉と思ってもらって構いません！」
A「よっしゃー！行くぞ！」
風丸「疾風スノーボール！」
土門/鬼道「ツインスノーボール！」
各々は雪国ならではの特権、雪遊びを楽しんでいた。
壁山と目金は一心不乱に雪だるまを作り続けている。
ーー
瞳子「…私たちは、エリイア学園を倒すために仲間を集めているの。」
吹雪「…仲間を？」
瞳子「音無さん。」
春奈の持つノートパソコンに映るのはエリイア学園に破壊された校舎。
円堂「こういうことが起こってるの、知ってるだろ？」
瞳子「数日前からエイリア学園はこの北海道で中学校を破壊しているわ。」
吹雪「でも、うちは大丈夫さ。
狙われるわけがないよ。
やっとサッカー部として活動できてる弱小チームだからさ…。」
瞳子「白恋中だけの問題じゃないわ。
これ以上、エイリア学園に好き勝手させるわけにはいかない…」
円堂「俺たちは、エイリア学園を倒すために地上最強のサッカーチームを作ろうとしてるんだ。
だから吹雪、お前に会いに来たんだぜ。」
吹雪「地上最強の、サッカーチーム…」
瞳子「あなたの噂は聞いたわ。
噂の実力の持ち主なら私たちと一緒に戦ってほしい。
あなたのプレー、見せてくれる？」
吹雪「…いいですよ。」
かまくらの外でその会話を聞いていた染岡は拳を握りしめて中にいる彼を睨んでいた。
瞳子「みんな、集まって！白恋中と試合よ。」
ーー
円堂「監督！作戦は…」
瞳子「好きにしていいわよ。
吹雪くんの実力を見るだけだから。」
円堂「わかりました！」
吹雪「相手は日本一のチームだ。
どこまで出来るかわからないけど、頑張ろう！」
その言葉に白恋イレブンはおー！、と掛け声をあげる。
そんな彼らを染岡はきつく睨みつけている。
染岡((…誰も豪炎寺の代わりにはなれないんだ！))
A((染岡…さっきはああは言ったけど、やっぱり難しいのかな。))
春奈「吹雪さんって、すごいストライカーって感じが全くしませんよね。」
夏未「え？」
春奈「豪炎寺さんって、いるだけで点を取ってくれるって雰囲気あったじゃないですか。」
夏未「…そうね。豪炎寺くんに比べたら、彼には凄みってものを感じないわね。」
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みき(プロフ) - 紗沙さん» お願いがありますがいいですか？ (2018年3月9日 17時) (
レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紗沙(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます〜。申し訳ないのですがオチの方は決まっているので他の作品でご要望にお応えさせていただきたいと思います。すみません！ (2018年3月3日 8時) (レス) id: 74d74bb26e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 豪炎寺くんオチの作品にしてほしいです！お願いしますm(__)m (2018年3月3日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗沙 | 作成日時：2016年7月16日 9時
