.19 濃朽葉 ページ21
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角馬「さあ、まもなく雷門中対エイリア学園、2回戦の試合が開始です！
実況は本日も角馬でお送りします！」
瞳子((一度負けた相手にどんな試合をするのか…
じっくり見せてもらうわよ。))
A((スピード戦か…体力的に短時間で攻めればいけるか？でもそしたら後半が…))
A 「ねえ、豪炎寺、この試合前半に攻めるべきだと思う？…豪炎寺？」
豪炎寺の方を振り返ると
豪炎寺は一点を見つめている。
その先には3人の怪しい男達。
A((…何かあるのかな。
話も聞こえないくらい気がかりなことがあの人たちとの間に…？))
Aはなるべく気にしないように試合に気を向けたが
やはりあの豪炎寺の様子が気がかりだった。
ーーー
豪炎寺のキックオフで試合が始まった。
染岡を筆頭に雷門中の面々は相手の陣地に次々と進んでいく。
ショートパスでつないでいくも軽々とボールを奪われてしまう。
ディアムの素早いシュートに円堂はなす術もなくゴールを決められてしまった。
角馬「なんという速さ…エイリア学園、開始30秒、あっという間に先制です！」
円堂「やっぱり速い…全然球筋が見えない！」
塔子「これがエイリア学園の速さ…」
染岡「何びびってんだよ！
まさか怖気付いたっていうんじゃないだろうなあ？」
塔子「ふん！誰がびびってなんか…。
ちょっと驚いただけ。」
風丸「まだまだ一点！勝負はこれからだ！」
A「FWはそうでなくっちゃ。ワクワクしちゃうねぇ！」
円堂「うん…まだまだ！」
その時どこからか視線を感じた。
観察するような、じっくりと見るような視線。
Aは辺りを見回すけれどどこにも人影なんていない。
今日は気がかりなことが多い試合だな、と思いつつAは胸の高鳴りを抑えられずにいた。
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みき(プロフ) - 紗沙さん» お願いがありますがいいですか？ (2018年3月9日 17時) (
レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紗沙(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます〜。申し訳ないのですがオチの方は決まっているので他の作品でご要望にお応えさせていただきたいと思います。すみません！ (2018年3月3日 8時) (レス) id: 74d74bb26e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 豪炎寺くんオチの作品にしてほしいです！お願いしますm(__)m (2018年3月3日 6時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗沙 | 作成日時：2016年7月16日 9時
