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フ｢どいつもこいつも弱ッ。絞めがいがねーな〜。｣
ア｢まるで無力な稚魚の群れですね。｣
『まぁ、みんな得意魔法に頼ってばかりなのはよ〜く分かったよね。』
エ｢アズールってやつ、どんだけ色んな魔法が使えるんだよ？！反則じゃん。｣
ジャ｢アズールの持つ金色の契約書が、エース達の攻撃を全部弾いてんのか？｣
エ｢火を出さねぇグリムとか、ただの狸だわ。｣
『あ、それ言っちゃ終わりなやつ〜。』
ア｢皆さんは、この《黄金の契約書》にサインをした。正式な契約は、何人たりとも破棄できない。
どんな魔法を使おうが、この契約書に傷1つつけることはできませんよ。フフフ……｣
『つまりは……イソギンチャクが頭に生えてる限り、アズールに従わざるを得ないってこと？』
ア｢えぇ、その通りですよA。｣
『………が、頑張れ…皆…』
すごいな……なんでこんな魔法使えるんだろう。
ア｢まずはこのラウンジの清掃をしてもらいましょうか。それから食材の仕込みを。
さぁ、立ち上がってキリキリ働きなさい。｣
エ｢まじかよ……｣
『ほ、ほら、私も手伝うからさ。ね？』
ア｢ジェイド、フロイド、新入りの指導は任せましたよ。｣
ジ・フ｢｢はい。/は〜い。｣｣
ア｢A、貴女は手伝う必要はありませんよ。僕と一緒に部屋へ戻りましょう。｣
『で、でもさ…みんな頑張るのに……』
ア｢僕を頼ったバカ共に優しさなどいりませんよ。さぁ、早く。｣
『う、うん…』
なんだろう、前はアズールこんなに傲慢に見えなかったのに………でも…アズールのこと裏切れないし…
『……どうしちゃったんだろ。』
ア｢何か言いましたか。｣
『いーえ、部屋戻るんでしょ？早く行こ。』
……私は…何があってもアズールについて行く。
そう、決めたんだ。
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雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 11時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 雲さん» 返信ありがとうございます。理解しました。続きが楽しみになりますね！無理せず更新頑張ってください (2020年6月14日 10時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» コメントありがとうございます、分かりずらくてすみません。この回答で理解していただけたでしょうか… (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - 永白(なしろ)さん» 夢主さんは、グリム達に対してやりすぎだとは思っていますが、契約に対しては反対せず協力する、という感じです (2020年6月14日 10時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
永白(なしろ)(プロフ) - 働き詰めのイソギンチャク達や泡まみれのグリムを見てやり過ぎだとか思っていたのに対して、契約するシーンでは逆の反応。グリム達に対してやり過ぎだ、という感情は実は全く思っていなかったと言うことでしょうか？ (2020年6月14日 8時) (レス) id: 5ed5510ec6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年6月9日 15時
