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『ねぇねぇジェイド、あれ乗らない？』
ジ｢えぇ、いいですよ。｣
さっき、レストランで話してから途端にデートが楽しくなった。
『んふふ…』
ジ｢どうしました？｣
『手繋ぐの久しぶりだなぁって…』
ジ｢っ…///｣
あ、ジェイド顔逸らして…もしかして照れてる…？
『あれ〜？ジェイド照れてるの〜？』
ジ｢…て、照れてますよ…｣
『へ？』
ジ｢可愛い彼女にそんなこと言われたら照れるでしょう…｣
『っ…///』
2人でしばらく硬直してた。
だってさ、いきなりあんなこと言われるなんて思わないし…顔見れない…///
ジ｢そ、そうだ、パレードというものがあるらしいですよ。見に行きませんか？｣
『え、何それ…見たい！』
ジ｢もうすぐ始まりますから、行ってみましょうか。｣
『人すごいね…』
ジ｢ギリギリに来たからか、もう人混みに入っていくしかなさそうですね。｣
『ジェイドは身長大きいから目立つねww』
ジ｢ふふっ、周りの人はほとんど小さく見えます。｣
そう話していると、賑やかな音楽が聞こえてきた。
その方向を向くと、大きなフロートにキャラクター達が沢山乗っていた。
『うわぁぁ…！！』
ジ｢これは…凄いですね…｣
キラキラしててすごい…
『ジェイド、これ凄いね…』
ジ｢えぇ…とても…！
陸にはこんなものがあったんですね…｣
しばらくして、パレードの隊列が去ると人が流れだした。
『ジェイド！すっごかったね！』
ジ｢えぇ…えぇ！！とても凄かったです！｣
しばらく2人で興奮してた。
ん、なんか甘い匂いがする……
『ジェイド、私これ食べたい！』
ジ｢ぽっぷ…こーん？聞いたことの無いものですね…食べてみましょうか。｣
2人で並んで、キャラメル味のポップコーンを買って食べた。
ジ｢…これは…！！｣
『んーまい！！！おいひい！』
陸ってこんなに色んなもので溢れてるんだ…
ジ｢美味しいですね…帰ったらアズールやフロイドにも教えてあげましょう。｣
『うん、そうしよ！！』
そのあとも、色んなものを食べて、色んなものに乗って、とにかく2人ではしゃいだ。
こんなにはしゃいだことがないくらいに、2人とも興奮していた。
『ジェイド、これ付けてよ！』
ジ｢これは…ネズミの耳…？｣
『私とお揃い！』
ジ｢…！！ 写真、一緒に撮りましょう。｣
『マジカメにアップしていい？』
ジ｢えっと…その…｣
『？』
ジ｢僕達だけの思い出にしたい…です…///｣
『んふふ、じゃあそうしよう！』
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雲(プロフ) - チナツさん» 読んでいただけて嬉しいです！リクエストもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月2日 9時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
チナツ(プロフ) - わぁ！リクエスト書いてくださりありがとうございます！！最高でした！流石すぎます！！ありがとうございました！リクエストなのですが、、倦怠期な2人が見たいです！次の更新も楽しみにしてます！ (2020年6月2日 7時) (レス) id: 874de908fc (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - グレイさん» そう言っていただけてすっごく嬉しいです…！！！ありがとうございます！！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
グレイ(プロフ) - 続き、続き、続きを早くくれー！！(殴 すいません神作品だったもので、、、。ああ言いましたが更新無理しないでくださいね、応援してます！ (2020年6月1日 20時) (レス) id: a0c9efd962 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいです…！！ (2020年5月31日 16時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年5月26日 19時
