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そして、時は流れデート当日。
ヴィルさんが今回もメイクをしてくれた。
ヴ｢うん、いいじゃない。｣
『ほんとに…デートの度にありがとうございます。』
ヴ｢いいのよ、楽しんできなさい。｣
『はい！！』
それじゃあ行って来ます！ とジェイドが待つオクタヴィネル寮の前に急いだ。
『ジェイドおはよ！』
ジ｢おはようございます、A。
…綺麗、ですね。｣
『ほんとに？ ジェイドもかっこいいよ！』
あれ、なんか目合わせてくれない。
ジ｢では、行きましょうか。｣
『うん！行こう！！』
ジェイドが最近、目を合わせてくれなかったり妙に口ごもったりが多い気がする…
私といて楽しくないのかな。
でも、そう聞くと必ずそんなことないって言われるし…
ジ｢A？大丈夫ですか？｣
『え？あ、あぁうん！大丈夫！』
…好きだから、不安だなぁ。
なんか変なことしたかな…
『着いた〜！！！
テレビとかではよく見かけるけど、来るの初めてなんだよね…』
ジ｢そうですね、海にいる時にはこんな所があること自体、知りませんでしたからね。｣
……何となく、何を話せばいいのか分からなかった。
初めてのデートの時みたいな感じとは違くて…こう…なんもしてないのに、気まづいというか…
ジ｢最初はどこに行きましょうか。｣
『ん〜…ジェイドに任せるよ！』
ジ｢そうですか、では…｣
最近、一緒に寝ることもなくなった。
少なくなったんじゃなくて、なくなった。
……ほんとに、ジェイドは私と付き合ってて楽しいのかな。
好きだって思ってもらえてるのかな。
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@見守り隊
ユ｢どことなく、A先輩は浮かない顔してますね。｣
ケ｢なんかあったのかな…｣
エ｢そういえば、最近一緒に寝ることもなくなっちゃったって、オンボロ寮で言ってたな。｣
デ｢もう飽きられちゃったのかなって言うことも多くなったよな。｣
ヴ｢はぁぁ？！一緒に寝てない？！
ちょっと、いつから意気地無しになったのよ！！｣
ル｢ぼ、僕に言われても困るなぁ、
リ｢前はあんなにベタベタして仲も良さそうだったのに…一体何があったって言うんだい？｣
ト｢ジェイドは思ってても何も言わないからな。かえって、それがAを浮かない顔にさせているんだろう。｣
フ｢ほんとにすれ違ってばっかだよね〜。｣
ア｢ジェイドは思ってても言いませんし、Aも詮索しませんからね。｣
リリ｢ほんとに大丈夫かの…｣
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雲(プロフ) - チナツさん» 読んでいただけて嬉しいです！リクエストもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月2日 9時) (
レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
チナツ(プロフ) - わぁ！リクエスト書いてくださりありがとうございます！！最高でした！流石すぎます！！ありがとうございました！リクエストなのですが、、倦怠期な2人が見たいです！次の更新も楽しみにしてます！ (2020年6月2日 7時) (レス) id: 874de908fc (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - グレイさん» そう言っていただけてすっごく嬉しいです…！！！ありがとうございます！！更新頑張ります！！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月1日 21時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
グレイ(プロフ) - 続き、続き、続きを早くくれー！！(殴 すいません神作品だったもので、、、。ああ言いましたが更新無理しないでくださいね、応援してます！ (2020年6月1日 20時) (レス) id: a0c9efd962 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - まやさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて嬉しいです…！！ (2020年5月31日 16時) (レス) id: 284fba7001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雲 | 作成日時：2020年5月26日 19時
