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俺とAが妃鞠を抱っこしてる絵。
「すげぇ…」
思わず呟く。
A「大野くんに電話して、お礼言わなきゃ！」
ほら、早く電話してよ！と言われ、慌てて部屋に携帯を取りに行った。
リビングに戻るまでに、アドレス帳から智くんの電話番号を出して、ダイヤルボタンを押した。
プルル、と機械音が鳴って、3コール目で、はぁーい？と腑抜けする声がした。
「智くん、絵、届いたよ。ありがとう。すげぇ嬉しい！」
Aの横に座って、一緒になって絵を眺めながら、言った。
智『喜んでくれて良かった』
「お祝いで何より嬉しそうかも」
智『あはは。それは良かった。』
Aが、代わって？と言ってるから、智くんに言ってから、携帯をAに渡した。
テンション高めで智くんと電話するAに少しやきもちを妬きながら、絵をどこに飾ろうかなって部屋を見渡した。
テレビ台の横に良いスペースがあった。
額を持って、そこに立てかけた。
すげぇいい感じ。
Aの方を振り返れば、ちょっと照れてる。
智くん、人の嫁に何言ったんだ？
はい、と携帯を俺に返し、またキッチンに戻ったA。
「智くん、今、Aに何言ったの？」
智『え？妃鞠に負けないくらいAちゃんも可愛く描いておいたよって言った。』
「人の嫁さんになんてこと言ってくれてんの？！」
ちょっと大きめの声になって、Aにシーっと注意される。
智『あはは！ごめんねー？じゃあ翔くんまた明後日ね〜』
「ちょ、智くんっ！」
一方的に電話を切られ、携帯をソファに投げた。
いつものダイニングテーブルの席に座って、Aを待つ。
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嵐love(プロフ) - 最初〜最後まで読みました。幸せに為って良かったです。主人公ちゃんの過去の所を読んだら涙が出ました。(´・c_・`)だから幸せに為ってもらいたかったです。ひまりちゃんが産まれて良かったです。勿論翔君にキュンキュンするところも沢山合って楽しかったです。(//∇//) (2016年6月20日 6時) (
レス) id: 124a98dc04 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - 櫻宮麗子さん» コメントありがとうございます！またどこかでこの2人に会えた時には暖かく迎えてやって下さいませ！応援ありがとうございました！ (2015年1月26日 21時) (レス) id: d39c57620c (このIDを非表示/違反報告)
櫻宮麗子(プロフ) - 紅き唇シリーズ大好きなので終わってしまうのが寂しいです･･･。またいつか、もどってくる機会があるひを楽しみにしています。これからも更新頑張ってくださいね!!応援させて頂きます。 (2015年1月25日 16時) (レス) id: 382aaad50a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2014年12月21日 13時
