責任とってくれますか? ページ15
そして、辺りも暗くなり、夜になった。
ご飯は三人でカレーを作った。
とても美味しかった。
あとは、お風呂に入って寝るだけ。
wato「最初、Aが入ってきい!」
「うん、わかった」
ちゃぷん…
湯船につかり、最近あったことを思い出す。
あかクラの皆さんと出会い、ともさんと一緒にスタジオでゲーム実況をして、ともさんと一緒にご飯を食べて。
そして、アイクさんが私の家に来た。
なんて楽しいんだろう。
こんな幸せな日々が、いつまでも続けばいいのに。
「好き……だよ…」
私、薄々気づいてたんです。
アイクさんが好きってこと。
アイクさんとは歳が離れているし、私はアイクさんに何も出来ない。
そんな私が、アイクさんと結ばれるのは夢のまた夢。
そんな恋、諦めた方がいいのに。。
…アイクさんに抱く想いは、なかなか消えないの。
ねえ、アイクさん。
こんなに貴方のことが好きなんですよ?
「責任とってくれますか?…なんてね」
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作者名:琉空 | 作成日時:2016年5月4日 23時